SalesNowは、1,400万件超の法人・組織データベースを土台に、営業・マーケティング・経営判断を支援するプロダクトを提供するデータAIカンパニーです。
私たちが向き合っているのは、企業に関する情報が散在し、意思決定に使える形になっていないという構造的な課題です。登記、Web、求人、ニュースなど多様な情報を統合し、営業担当者、マーケター、経営者が自らの判断に使えるデータとして提供しています。
AIはこの過程で、人が判断するための材料を整え、選択肢を広げるために活用しています。判断の主体は常に、データを使う人です。
企業データという資産は、積み上がるほど価値が増し、活用領域が広がります。SalesNowは今、営業支援ツールの提供者から、企業データを軸にしたインフラ企業へ進化する転換点にいます。
この転換には、資本の使い方に関する連続的な意思決定が伴います。データ整備への投資、プロダクト開発への投資、採用への投資。どこにいくら張るかで、数年後の企業価値が大きく変わるフェーズです。
だからこそ、事業の実態を検証可能な数字と言葉に翻訳し、投資家・金融機関・社内の経営メンバーが同じ数字で対話できる状態をつくることが重要になっています。
これまで資本政策、投資家対応、財務モデルはCEOが自ら担ってきました。しかし事業の複雑性と外部ステークホルダーからの要求水準が上がる中で、ファイナンスを専門に背負う経営メンバーが不可欠になりました。それがこのポジションです。
今のSalesNowに必要なのは、財務オペレーションの担当者ではありません。資本政策、IR、FP&A、管理会計を経営の武器に変え、事業価値を企業価値へ接続する責任者です。
- 資本政策の設計、エクイティストーリーの構築、投資家・金融機関とのコミュニケーションを専任で担う責任者を置くため
- 事業拡大に伴い、経営会議で使う数字、予実管理、KPI体系、部門別採算を設計・運用する機能を経営直下に置くため
- 資本政策、IR、FP&A、管理会計を、経理実務とは切り分けて「経営ファイナンス」として統合的に担う体制をつくるため
SalesNowの企業価値に対する数字の責任者として、CEO直下で以下を担っていただきます。
- SalesNowの事業実態と価値を、投資家・金融機関が検証できる数字と言葉で伝えること
- データ投資、プロダクト投資、採用投資の優先順位を、CEOとともに設計すること
- 経営の意思決定が数字に基づいて行われる状態をつくること
- 資本政策、IR、FP&A、管理会計を一本の経営システムとして機能させること
経理の延長線上のポジションではありません。資本市場との対話、資本配分、経営管理という、企業価値を左右する3つの領域すべてに責任を持つ、経営そのものの仕事です。
- 30日以内:事業計画、財務モデル、KPI、資本政策上の主要論点を棚卸しする
- 60日以内:経営会議・投資家対応で使う財務モデルとKPIダッシュボードの初版を整える
- 90日以内:投資家・金融機関への説明に耐えるエクイティストーリーと想定Q&Aの骨子をつくる
- 180日以内:資本政策、IR、FP&A、管理会計、金融機関対応の運用ロードマップを固める
いずれも白紙からではなく、CEOがこれまで運用してきた土台があります。それを引き継ぎ、専門家として作り直すところからのスタートです。
資本政策・IR
- エクイティ・デットを含む資金調達戦略の立案・実行、資本政策の設計
- 既存株主への報告、投資家・金融機関との対話、エクイティストーリーと想定Q&Aの整備
- 株主総会、取締役会、経営会議に向けた財務論点の整理
FP&A・管理会計
- 会社計画、資金繰り、キャッシュランウェイ、企業価値仮説のモデル化
- 予算策定、予実管理、フォーキャスト、部門別採算管理
- 事業KPIと財務KPIを接続した経営管理の設計・運用
経営の意思決定支援
- CEO、COO、CPO、CTOと壁打ちしながら、事業の打ち手を数字に落とす
- 価格改定、採用、データ投資、プロダクト投資のシナリオ設計と投資回収の検証
- 市場・競合・顧客価値を資本配分の論点に変え、企業価値を上げる議論を主導する
コーポレート連携
- 経理・税務・法務・労務は専門家と連携しつつ、経営上の論点は自分で持つ
- 監査、内部統制、管理体制の土台を、成長を止めない速度で整える
SalesNowでは財務モデル、資料作成、シナリオ分析にAIを積極的に活用しています。AIはあくまで検証の速度と幅を広げる道具であり、判断するのはCFO自身です。
期待値を明確にするため、このポジションが主担当として担わない領域も明記します。
- 日々の記帳、請求、支払オペレーション、月次決算の実作業
- 労務、総務、法務の細かな実務代行
- 営業・マーケティング施策の実行責任
このポジションは何でも屋ではありません。資本政策、IR、FP&A、管理会計を中心に、事業の実態を資本市場へ正しく接続する役割です。
CEO直下で、資本政策という会社の根幹を設計できる
資本政策、IR、財務モデル、経営管理、投資家コミュニケーションまでを自分で握れます。承認を待つ立場ではなく、意思決定の前提をつくる立場です。
企業データという資産を、企業価値へ翻訳する仕事ができる
1,400万件超の法人・組織データベースは、積み上がるほど価値が増す資産です。この資産をどう事業価値に変え、どう資本市場に伝えるか。CFOとして知的難度の高いテーマに、転換点のタイミングから関われます。
ファイナンス機能を、自分の型でつくれる
完成したIR体制を引き継ぐのではありません。エクイティストーリー、財務モデル、想定Q&A、金融機関対応まで、経営ファイナンスの仕組みをゼロベースで設計できるフェーズです。
事業と資本を近い距離でつなげられる
CEO、COO、CPO、CTOと近い距離で、採用、プロダクト、営業、データ投資の意思決定に関われます。財務部門の中だけで完結せず、事業の打ち手そのものに踏み込める環境です。