一般職(技術系) 食料の安定供給を支える政策の推進/業界経験不問/霞が関・全国各地の農政局等で勤務
正社員/職種未経験OK/業種未経験OK/完全週休2日
農林水産業の現場に近いところで、日本の「食」を守る。
我が国の農林水産業は、国際情勢の不安定化や気候変動による異常気象の頻発化、人口減少や高齢化など、取り組むべき課題が多岐にわたります。
一方で、近年はAI・IoT・ロボットといった先端技術の活用や、環境に配慮した持続可能な農業・食品産業への転換等がトレンドに。日本の農林水産業は、大きな転換期を迎えていると言えます。
その中で、一般職(技術系)のミッションは政策の実現に向けて農林水産業の現場を支援すること。農家・地方自治体・メーカーの方々と連携しながら、新しく取り組む政策がスムーズに浸透するように働きかけます。
また、現場の意見を吸い上げ、組織に共有するというのも大切な役割のひとつ。「現場ではこんな声が上がっている」「現場に合わせてこんな改善を行うべきではないか」といった意見が、農林水産業のため、ひいては国民のためになります。
配属先には本省のほか全国各地の農政局なども含まれるため、実際に「現場に近いところ」で働くことが可能。掲げた理想を実現させるために、欠かせない仕事です。
----- 募集要項 -----
【職種名】
一般職(技術系) 食料の安定供給を支える政策の推進/業界経験不問/霞が関・全国各地の農政局等で勤務
【仕事内容】
日本の農林水産業の発展をミッションとし、この国が直面するさまざまな「食」の課題解決に取り組みます。配属先は適性を考慮し決定します。
<一般職のミッション>
本省のほか全国各地の農政局において、政策理解を促すとともに現場の意見を吸い上げ、政策課題を把握する立場として働きます。
<配属先と主な担当業務>
これまでの経験を踏まえ、農業技術系、消費安全系、畜産技術系、農業土木・調査計画系いずれかの分野に配属。その道のスペシャリストとして活躍していただきます。
農作物の生産振興・流通合理化、農業技術の普及、新規就農支援、輸出促進、環境政策推進など
農畜水産物・食品の安全性向上、農薬使用の指導、肥料・飼料等の制度に基づく各種手続き・検査、表示適正化、食育、食品アクセスなど
畜産物の生産振興・流通合理化・輸出促進、家畜遺伝資源の保護、自給飼料の生産拡大、畜産環境対策、低コスト畜舎建築の推進、動物及び畜産物の輸出入検疫など
農業用水路や農地の整備(国営事業にかかる調査計画、設計・工事の発注、監督業務を含む)、防災・減災対策、災害復旧対応、水管理のICT化の推進、農村活性化の支援(農泊、鳥獣対策等)など
※上記は担当業務の一部です。
<業務の特徴>
特に農政局では管轄地域の農家や地方自治体、メーカー等と連携しながら業務を進めていくため、それら関係者と直接コミュニケーションを取る機会が多いです。
<ここがポイント!>
農林水産分野に従事する方々と深くコミュニケーションを取ることにより、よりリアルに課題を把握・解決できるように。その分、貢献性も実感しやすくなります。
【応募資格】
高卒以上/職種未経験歓迎/業種未経験歓迎/ブランクOK
- 民間企業・中央省庁・地方自治体等において、一定期間の勤務経験がある方。
<経験年数について>
院卒の場合:2026年4月1日現在で5年以上
大卒以上の場合:2026年4月1日現在で7年以上
短大卒の場合:2026年4月1日現在で10年以上
高卒の場合:2026年4月1日現在で12年以上
※畜産技術系のうち、
(1)低コスト畜舎建築の推進に係る業務を担当することを希望する方は、建築に関する科目を履修し卒業していること、かつ、高等学校を卒業した者にあっては建築系の実務経験を2年以上有すること
(2)動物検疫所を希望する方は、大学(大学院を含む。)又は短期大学において畜産学等の過程(畜産学、薬学若しくは化学の過程又は臨床検査若しくは衛生検査に関する専門の過程)を履修し卒業していることが上記要件に加えて必要です。
- 先輩職員の前職は化学・食品メーカー・地方自治体など。幅広い知識・経験を活かすことが可能です!
【募集背景】
生命を支える「食」と安心して暮らせる「環境」を未来に継承することをミッションとし、食料の安定供給を通して国民の命と経済を支えてきた農林水産省。国の基盤をつくる役割を担う私たちは今、人口減少に伴う国内マーケットの縮小や働く人の減少・高齢化の進行、災害の増加など、さまざまな課題に直面し、大きな転換点を迎えています。
この状況をチャンスに変え、豊かな未来をつくりだすためには、より多様な考え方を持つ人が集まり、知恵を出し合っていくことが欠かせません。そこでこの度、民間企業・中央省庁・地方自治体等でご経験をお持ちの方を20名程度、新たに迎えたいと考えています。
【雇用形態】
正社員
※農林水産省では「正職員」と呼称します。
※6ヶ月の試用期間があります。その間の給与や待遇に変更はありません。
【勤務地】
本省もしくは全国各地の農政局、動物検疫所など
※勤務地は希望を考慮します
※担当業務によって勤務地が異なります
東京都千代田区霞が関1-2-1
北海道札幌市中央区北2条西19-8 札幌第4合同庁舎
宮城県仙台市青葉区本町3‐3‐1
埼玉県さいたま市中央区新都心2-1 さいたま新都心合同庁舎2号館
石川県金沢市広坂2-2-60 金沢広坂合同庁舎
愛知県名古屋市中区三の丸二丁目6-2 名古屋第4地方合同庁舎
京都府京都市上京区西洞院通下長者町下る丁子風呂町 京都農林水産総合庁舎
岡山県岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎
熊本県熊本市西区春日2-10-1 熊本地方合同庁舎
以下の各所管内のいずれかになります。
本所、北海道・東北、成田、羽田空港、中部空港、関西空港、神戸、門司、沖縄
【交通】
東京メトロ日比谷線・千代田線・丸ノ内線「霞ケ関駅」A7出口より徒歩すぐ
地下鉄東西線「西18丁目駅」3番出口より徒歩約5分
JR「仙台」駅より徒歩15分
JR 「さいたま新都心」駅より徒歩7分
北陸鉄道バス「香林坊」バス停より徒歩5分
※JR「金沢」駅を下車し、北陸鉄道バスに乗り換えます
名城線「名古屋城」駅4番・5番出口より徒歩8分
桜通線・鶴舞線「丸の内」駅1番出口より徒歩13分
京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅より徒歩15分
JR「岡山」駅より徒歩7分
JR「熊本」駅より徒歩5分
配属先により異なります
【勤務時間】(1)8:30〜17:15
(2)9:00〜17:45
(3)9:30〜18:15
・1日7時間45分で土日祝日は休みです。
・勤務官署により就業時間が異なります。
・フレックスタイム制度も利用可(コアタイム:10:00〜12:00)。
※働き方改革を進めています。国会会期中等、繁忙期は時間外勤務の可能性あり。
【給与】
月給276,300円以上+地域手当+超過勤務手当+賞与(4.65ヶ月)
※関連法令に基づき、採用される官職の職務内容並びに採用者の経歴・能力等を考慮して決定します。
※本省勤務の場合は、上記に本府省業務調整手当が加わります。
(参考)モデル給与例(地方機関勤務、民間経験13年)
月給約30万円、年収約507万円(+超過勤務手当)
※上記に、扶養手当、住居手当、通勤手当は含まれていません。
【休日休暇】
- 完全週休2日制(土・日)
- 祝日
- 夏季休暇(3日)
- 年末年始休日(12月29日〜1月3日)
- 産休・育休制度(取得・復職実績共にあり)
- 年次休暇(年20日)
└4月1日採用の新規採用職員の場合、採用の年は15日
- 結婚休暇
- 出生サポート休暇
- 介護休暇
- 配偶者出産休暇
- 忌引休暇
- 子の看護等休暇
- ボランティア休暇
※年間休日は123日です(2025年度実績)。
※国会が閉会している時期など、有給休暇を取得して数日間の連休を取ることも可能です。
【福利厚生・待遇】
- 昇給 年1回(1月)
- 期末・勤勉手当(賞与)年2回(6・12月│昨年度実績4.65ヶ月分)
- 社会保険(医療保険・厚生年金)
- 通勤手当(原則、通勤定期券の価額で決定)
- 超過勤務手当(実績に応じて支給)
- 扶養手当(子(22歳以下)月額13,000円(15歳から22歳の間は月額5,000円加算))
- 住居手当(家賃月額に応じて最大月額28,000円)
- 単身赴任手当
- 国家公務員宿舎あり
- 財形貯蓄制度
- 庁舎内に食堂・コンビニあり
- 農林水産省保育園(千代田区認可の事業者内保育所│2017年開業│本省隣接)
- 職場内禁煙
- 海外研修・留学制度
- 国家公務員災害補償法制度
- 退職手当制度
- 育児休業制度
- 育児短時間勤務制度
- 子育てとの両立支援勉強会(外部講師による講演等)
【入省後について】
まずは農林水産省の役割や省内のルール、仕事の流れ等について座学研修で学びつつ、配属先の部署にてOJT形式で仕事を覚えていきましょう。
その他、「国会対応」「法律の書き方」「国際交渉」など幅広い知識・スキルを身につけられる研修や、国内外留学制度などもあります。
【キャリアについて】
農政局など現場の近くで積んだ経験やそこで培った知見を活かして、将来的に本省での政策立案業務に携わる場合もあります。※希望によっては始めから本省勤務も可能。
<農林水産省の一般的なキャリアの道筋>
「係員」→「係長」→「課長補佐」→「管理職」
※今回の採用は、「係長級」に当たる方の募集です。
※他省庁・地方公共団体への出向、大使館勤務(海外赴任)などを経験することがあります。
----- 取材担当者のコメント -----
【取材から受けた会社の印象】
現場に近い地方農政局などでの活躍の機会もある一般職。本省と地方自治体等、現場の間に立って、政策を実行する仕事です。
政策について様々な関係者に説明する過程では、「いかにして行動していただくか」考え、寄り添うだけではなく、ときに難しい合意形成が求められます。立場の違いを踏まえながら課題に向き合う力が問われます。
【この仕事のやりがい&厳しさ】
【やりがい】 社会への影響力を実感
農林水産省で働くやりがいは、生命を支える食と安心して暮らせる環境を未来の子どもたちに継承する使命に携わることができる点にあります。業務の中では、現場の声を把握しつつ、農業者やメーカー、研究者など、多様なステークホルダーと連携して政策を形にしていく過程を経験します。食料の安定供給や持続可能な農林水産業の推進など、国民生活に直結する分野に関する政策の実行を通じて、社会に大きなインパクトを与えることができます。
【厳しさ】 さまざまな意見の落としどころを見つける難しさ
農業者やメーカー、地方自治体の方々から、政策に対して様々な意見が寄せられます。疑問や不満の声が挙がった場合は「どうしたら理解していただけるか」「どうしたら行動していただけるか」を考え、説明しますが、それは簡単なことではありません。
【この仕事の向き&不向き】
【向いてる人】 「より良いものにできないか」と考える向上心がある方
政策を現場に浸透させるだけでなく、より良い政策を生み出すために意見を吸い上げるというのも重要なミッションのひとつ。今までと同じように実施するのではなく、「より良いものにできないか」を考えられる方にピッタリです。
【向いてない人】 学習意欲に欠ける方
農林水産業の現場に近いところで働くにあたって、自分が知らなかったことや経験してこなかったことに向き合う場面も出てくるでしょう。そのような時、積極的に学ぼうという姿勢がなければ、使命を果たすのは困難です。