同じグループ内に「原理究明」「機能定義」を担う機能開発エンジニア(物理系)も在籍しており、協働して設計・開発業務を行っております。
新しいインクジェット技術の開発、アクチュエーター設計
印刷の対象物は、例えば飲み物の缶や宅配物についているラベルなど多岐にわたります。
様々な対象物に対して効率よく綺麗に印刷を行うためには、インク材料・インクを噴射するアクチュエーターの構造などの技術開発が必要です。
当チームでは、インク材料・インクを噴射するアクチュエーターの原理究明から実際のインクを噴射するアクチュエーターの設計までを担っています。
自分たちが開発した技術で印刷された製品や物ををみるとやりがいを感じます。
決まった製品の開発だけでなく、新技術の追求も行うので、エンジニアとしての成長、やりがいを感じることができます。
当社のインクジェットにおける技術的な強みは「高密度×高パワー」です。
インクを噴射するパワーが低いと何度もインクを飛ばし重ねないと色が定着しません。「高密度×高パワー」での印刷を実現できると、複数回発生していたインクの噴射が1回の噴射で色を定着させ、印刷することができ効率・生産性の向上につながります。
現在、当社がチャレンジしていることは「高密度×高パワー」で「綺麗に印刷をすること」です。
具体的には、高いパワーでインクを飛ばすことは可能でもパワーが高すぎるとインクが不安定な挙動で媒体に飛んでしまい、仕上がりの綺麗さを保てません。この挙動を安定させるために、インクジェットの研究開発・機能開発部隊と協働して電圧アクチュエーターの設計に挑んでおります。
進化に対応すべく組織体制も3年前に再編し、「原理究明」「機能定義」の工程を挟むことで、新たなチャレンジや可能性を日々追及しております。
インクジェット技術の産業領域への展開において、多様な用途や顧客要望に迅速に応えていくために、インクジェットヘッド性能のカギとなる圧電アクチュエータ技術の強化、進化がより重要となっています。
ブラザーグループビジョン「At your side 2030」では、「世界中の “あなた” の生産性と創造性をすぐそばで支え、
社会の発展と地球の未来に貢献する」をあり続けたい姿として置き、業務を推進しています。
●求める人材像
・インクジェットヘッドの心臓部であるアクチュエーターについて、情熱をもって性能や信頼性の向上に貢献する意欲ある方
・自らの考えを持ち、その考えに従って自発的に行動することができる方
・社内外問わずチームで協力しながら開発を推進できる方
●必要な知識・経験・資格(MUST)
何れか必須
1)機械・機構エンジニア (製品:電圧アクチュエーター、エンジン)
2)材料における製品開発や設計、もしくはその製造プロセスの開発や設計などの研究開発業務にかかわった経験
機能性セラミックス材料/セラミックス材料/機能材料:電気関連材料(半導体、超電導体)、
電気関連材料、磁性材料、光関連材料(発光ダイオード、光ファイバー)、太陽電池、エネルギー関連材料、
機械関連材料(超硬合金、形状記憶合金、セラミックス)、振動関連材料、化学関連材料(電池、触媒)
●求める知識・経験・資格(WANT)
・インクジェットに関する基本的な知識
・インクジェット業界に関わった経験
・CADを用いた設計経験
・電気工学や信頼性の知識
●望ましい前職・現職の勤務先、業界
・セラミックスなどの機能材料についての製品開発や設計、もしくは、その製造プロセスの開発や設計などの研究開発業務
●想定残業時間(繁忙期と通常)
20~30H/月、繁忙期は40H/月程度
●出張の有無・頻度・行先など
・国内出張:2回/年 ※業務内容/希望により回数は増減あり
・海外出張:1回/数年 ※業務内容/希望により回数は増減あり
●職場環境
ヘッドの吐出・印字画質(制御)やインク(化学)設計者との距離感も近く、広い分野の技術を見渡せることができ、よい風通しの中、役職の上下に関わらず活発な意見交換ができる職場です。 有給休暇の取得率(約80%)も高く、メリハリのある働き方ができる職場です。
●在宅勤務
基本運用ルール:週2日まで在宅勤務可能