近年、AIやデバイスの進化を背景に、人の能力拡張への大きな期待があります。
NTT人間情報研究所では、サイバネティックス分野として、脳波・筋電などの生体信号や運動のコツなど、従来モデル化が困難な情報処理により、運動支援や学習学習などを実現する運動能力転写技術の研究開発に取り組み、新たな価値提案を行っています。
当研究所にはHCI分野、生体医工学分野、神経科学分野の専門家が多数在籍しており、トップカンファレンス採録等、最先端の研究を行いながら、実用化に向けた取り組みを進めています。
https://www.rd.ntt/hil/category/cybernetics/
https://www.rd.ntt/hil/category/cybernetics/motorskilltransfer/
脳波・筋電などの生体信号解析による運動推定等、運動推定AIの高度化を目的として、リサーチエンジニアを募集することしました。
運動能力転写技術は、人体の運動制御(脳/筋/感覚器の生体信号通信)に対し、センシングやフィードバックにより介入することで運動支援する取り組みです。学際的な分野に様々な観点から研究開発を進めています。成果はプロダクト適用だけでなく、国際会議(CHI、EMBCなど)への論文投稿を含め、積極的に発信できます。
■脳波を用いた運動推定技術の研究開発
非侵襲脳波を用いた運動想起推定を用いたBMI技術において、精度の向上や運用性の向上などの技術課題に取り組みます。要素技術開発においては非侵襲脳波デバイスを用いた脳波取得・分析の実施や、肢体不自由の当事者と連携しながら研究開発を推進します。
また、要素技術の研究推進と内製を含めたシステム開発の他、LLMを組み合わせた応用アプリケーションの検討や、AI/ロボティクスへの適用検討など幅広い挑戦が可能です。
■筋電を用いた運動感覚訓練技術の研究開発
運動および筋活動を計測、運動解析によって、運動時の感覚の訓練技術に取り組みます。具体的には立位における視覚・体性感覚・前庭感覚の依存性の計測・訓練や、運動戦略の解析・訓練という技術課題に取り組みます。要素技術開発においては筋電センサやモーションキャプチャを用いた運動解析の実施や、健常者・肢体障がい者、若年層・高齢層様々な当事者と連携しながら研究開発を推進します。
また、要素技術の研究推進と内製を含めたシステム開発の他、筋活動計測を応用したインタフェース応用の検討や、AI/ロボティクスへの適用検討など幅広い挑戦が可能です。
サイバネティックスの研究開発を担当いただきます。これにより、ような知識・経験が得られます。
・HCI、生体医工学、神経科学における最新の技術動向に関する知識・スキル
・複数プロジェクトを横断した研究所技術に関する知識・スキル
・複数のステークホルダを巻き込んでプロジェクトを推進するスキル
・新たな技術が社会実装されるプロセス、仕組みに関する知識・スキル
中期的には、運動に限らず今後も進化を続けるであろう人間拡張技術の研究開発をリードする人材へのキャリアップにつながります。また、他部署やNTTグループ各社への異動も可能で、多様なキャリア形成の機会があります。
私たちのチームでは、一般、熟練者や肢体不自由者などの様々な方々を対象とした、生体信号の取得・分析によりモデル化の実施や、構築したモデルを活用した刺激による運動制御の評価・検証を実施しています。
業務は打合せを含め在宅勤務が中心であり、一部、現地での被験者実験等の実務が発生します。コミュニケーションは密に取りグループ全体で一体感をもちつつ個人ワークの時間を重視した業務環境です。
項目に関する大学院修了程度の知識・スキルもしくは業務経験
・神経科学・脳科学もしくはHCIもしくは生体医工学の基礎知識、プログラミング
・確率・統計の基礎知識とプログラミング言語(データ分析等がメインのため数値計算が主)
・関連学問分野への興味
・機械学習・数値解析等の実装知識や経験
・システム開発経験
・システム開発マネジメント経験
・技術系プロダクトを商用リリースした経験
・外部へ文書を公開した経験(報道発表、技術文書、論文等)
例:700~1,100万円
賞与:年2回(6月・12月)
初年度の具体額は選考を通じて決定し、入社後は業績・評価によって変動します。その他、35歳まで住宅補助費(年間50~60万円)を支給します。
ライフスタイルに合わせて福利厚生メニューを選択可能なカフェテリアプランを採用しています。宿泊施設利用、アミューズメント施設利用をはじめ、健康増進(人間ドックなど)や財産形成(社員持株会、財形貯蓄、企業型確定拠出年金など)、住宅関係(住宅補助費、住宅ローン利子補給など)、育児・介護などの多彩なジャンルにわたりメニューを用意しています。
博士号取得支援制度(3年間で上限526万円支給)、海外研修(大学・研究機関派遣)、NTTグループ企業との交流、国内/海外MOT研修、自己啓発支援制度(専門知識・マネジメント・語学等)等
NTT横須賀研究開発センタ
リモートワーク実施率 約80%
原則としてスーパーフレックスタイム制または裁量労働制
裁量研究開発手当、住宅補助費、子育て・介護手当など
正規雇用労働者の経験者採用比率(新卒を含む全採用者数に対する比率)
・2023年度:46%
・2024年度:45%
・2025年度:37%
※労働施策総合推進法に基づく中途採用比率の公表
公表日:2026年4月1日
3年以上の職務経歴(※)をお持ちの方は、「応募」ボタンから情報をお送りください。
(※)企業、大学、研究機関などにおける研究職またはエンジニア職が対象です。任期付き(有期雇用)の教員・研究員、学振PDも含みます。学振DC、在学中のRA/TA、その他在学中の奨学金的な性格を有する研究員は含まれません。
・これまでのご研究内容(または携わってこられた開発案件の概要)
・これまでの研究開発歴(論文、特許、学会・イベントでの発表などリストを含む)
・弊社に入社後、担当したい研究開発内容など
・ご本人履歴書
代表的な論文等をお送りいただく場合も、郵送ではなく応募ページからご登録お願いいたします。上記資料をもとに書類審査させていただきます。書類審査を通過された方には、27週間以内に次の選考に向けたご連絡をさせていただきます。
尚、お送りいただいた応募書類はご返却いたしませんのであらかじめご了承ください。また、応募書類は所定の期間経過後に適切な方法で廃棄し、以後弊社にて個人情報を保管、取り扱うことはございません。