- 何をする人? 国・自治体・大手企業への提供も見据えつつ、RWAIプラットフォームの技術戦略を描き、事業開発コンサルタント・R&Dの間に立って「使えるプロダクト」まで磨き上げる責任者です。
- 誰に向いている? ITシステム・データプロダクトでPdMまたは要件定義の実績があり、「ビジネス仮説を技術要件に落とし込む」だけでなく、そこから先の品質にもこだわりたい方。
- 何が得られる? GNSS/GIS・大規模時系列データという他社では扱えない技術資産と、東京大学発の研究チーム。そして、自分が定義したRWAIのコアが顧客提供の中核として実際に動き続ける経験。
LocationMindは、東京大学発の空間情報工学をバックグラウンドに、陸・海・人すべての領域を横断するRWAI (Real World AI) の構築、および社会課題の解消を目指すスタートアップです。
私たちは最新技術・マクロトレンド、社会課題、顧客が直面している課題から発想して、都市・道路・車両・船舶・衛星といった物理世界のインフラを再定義する「課題解決のパートナー」です。現実世界の構造を解き明かし、継続的な意思決定や社会運営を可能にするシステムを社会に実装していきます。
◤RWAI(Real World AI)◢
ChatGPTのような生成AIが「言葉の世界」を扱うのに対し、現実の物理世界を理解して動かすAIがPhysical AI(フィジカルAI)です。その多くはロボットや工場のなかを対象にしています。
私たちの【RWAI(Real World AI/リアルワールドAI)】は、これを都市・道路・船舶・衛星という「社会インフラのスケール」で実現するものです。人流データ、GNSS測位データ、船舶航行データ(AIS)などを解析し、「いま何が起きているか」「次に何が起きるか」を推定して、行政や企業の意思決定そのものに組み込みます。
地図をつくるのでも、レポートを出すのでもありません。日々の社会運営のなかで動き続けるシステムをつくる、ということです。
課題解決の現場で得た知見をプロダクトに活かし、プロダクトが課題解決を加速させることを繰り返しながらReal World AIとして結実させることが、私たちの成長エンジンです。
プロダクトマネージャーは、事業開発コンサルタントとR&Dと協業して、技術資産の集約・統合・生成を通じてRWAIを成長・高度化させていきます。また、顧客へのシステム提供の場では中核的な存在となります。
- RWAIを具現化させる : RWAIとは何かを定義・進化させ続け、コアを創り、さらに使えるプロダクトに落とし込むことを通じて現実世界の課題を解決する。
- 事業開発コンサルタントとR&Dの結節点となりリードする : 個別具体の顧客課題、先進的なR&D成果をまとめてプロダクトの成長をリードする。また、技術視点から未来を描き、方針を示す。
テーマ横断の視点に立ち、RWAIプラットフォームの戦略具体化およびプロダクト化を主導します。また、特定ドメイン・企業へのシステム提供が必要な場合は技術面でチームをリードします。
主要ドメインと事例を以下にご紹介します。
- 地域を訪れた「人の動き」を「お金の動き」につなげ、データに基づく“稼ぐ観光”を実現。独自の観光人流データと宿泊単価を組み合わせ、観光来訪によって地域に生まれた宿泊消費額を推計。地方自治体やDMOとともに、観光施策の立案から効果検証までを支えるデータ基盤を構築し、観光DX・EBPMを推進。
- 国連のウクライナ復興支援事業に採択。戦時下で実態把握が難しくなった避難・帰還・通勤などの人口移動を、携帯電話・GPS由来のビッグデータから可視化するプロジェクトを展開。現地政府・自治体や通信・データ事業者と協働し、厳格なプライバシー・情報セキュリティ要件を満たしながら、都市・交通インフラの復興計画を支えるAI分析基盤の社会実装に挑戦。
- 大手高速道路会社向けに、トラック・乗用車の位置データやAIカメラのデータを用い、リアルタイム道路監視システムを開発。
- 大手電鉄会社向けに、広域から駅周辺、駅構内、列車内まで、鉄道利用者の移動をデータで解き明かし、次世代の交通サービスを実現。乗車列車の推定や駅勢圏分析、駅構内人流の推定・予測、都市間の交通分担率分析などにより、鉄道運営の効率化と利用者体験の向上を支援。
- NEDO「経済安全保障重要技術育成プログラム/船舶向け通信衛星コンステレーションによる海洋状況把握技術の開発・実証」に採択。海洋通信システムの次世代化を目的に、3桁億円規模のプロジェクトをIHI、ArkEdgeと共同で推進。
- 船舶位置情報とSAR衛星の画像データを統合し、不審船を検知するアルゴリズムを開発。インドネシアの違法漁船検知などに応用。
- 車の位置情報記録に基づき課金を行う次世代型有料道路の導入が、東南アジア地域を中心に加速。当社は、位置情報の信頼性を守る信号認証・位置認証技術を活用し、GPS情報の偽装による課金逃れを防止するための技術開発・実証プロジェクトを推進。
- 課題解決思考: 目の前の事象を分析し、正解のない環境でも自ら問いを立て、仮説を前に進める。
- イノベーションへの熱意: 空間情報テクノロジーを核に、日本発の国際的ビジネス創出に関心がある。
- 共感と協働: 顧客やチームの関心事を深く理解し、共に歩んで成果を創出する。
- 自律と協調: 北極星であるRWAIを見据えつつ、日々自らの判断でスピーディに動く。