介護云々は置いておいて、やはり当たり前の事を当たり前にできる事が社会人にとって、とても大切だと思います。
まずは挨拶。
一言挨拶と言ってもどんな挨拶が良いでしょう?
しかめっ面して、下を向いて、歩きながら、小さい声で………どうでしょう。
挨拶は、にこやかに、目を見ながら、聞こえる様にハキハキとされた方がやはり嬉しいです。
ご飯を食べる時には「いただきます」、誰かが出かける時には「行ってらっしゃい」、帰ってきたら「お帰りなさい」、
そんな挨拶が自然とできる人が良いですね。
次に素直さです。
できる事はできると言い、できない事はできないと言う。
分からない事を分からないと言えるって、とても勇気がいるし、自分自身を理解していないと中々言えない言葉だと思います。嫌なことも嫌と言っていいです、なぜ嫌なのかを一緒に解決する事ができ、イヤをスキにできるチャンスになるからです。
良くも悪くも素直な人は、いろんなことの受け入れが早く、成長できる人と思います。
介護は対人援助職であり、昔ながらの生活を送って来られた高齢者がお客様ですので、ことさらこの2つは必須な事と思います。ひとえに道徳心のある人という事になりますね。
ここからが、やっと本題です。
では、介護の当たり前とは、いったい何を言うのでしょうか?
例えば、右利きの人と左利きの人の当たり前が違=うのは誰もが分かっている事と思います。
私とあなたの当たり前は一緒のところもあると思いますが、ほぼ違うと言って良いでしょう。
「これが私の当たり前なの」と言える人に対して、その当たり前を提供するのはさほど難しい事ではないと思います。でも私たちのお客様は、そのように言える人と言えない人がいるのが現状ですし、たとえ言えたとしても本当にそうなのかを考える事、
つまり、私たちはまずその人の当たり前を見つける事から始めなければなりません。
試行錯誤しながら、時には一緒に行動し、時には怒られ、「これがその人の当たり前かな?」と思う事をやってみて失敗する事も1度や2度じゃないはず。
その繰り返しの中で、その人だけの「当たり前」を見つけて、それを当たり前に支援する事がとても大切で、とても難しい事なのです。
このことをいかに「当たり前」にやれるかどうかが、その職員の価値に繋がっていくと思います。
はぴねすはそのような人財が集まり、入居される方、ご家族様、地域の皆様、関係するすべての皆様に喜ばれる施設、事業所を目指しております。