Alumnoteは、「次世代の教育に資本をまわす」をミッションに掲げる東京大学発スタートアップです。約130大学・約3,000の学生団体が参加する「Giving Campaign」を通じて、5年間で累計4.5億円の寄付を大学基金・学生活動に流通させてきました。
事業から生まれた収益の一部を、次の学生体験と機会へ再投資する。これが、Alumnoteが目指す資本循環です。これからは資金を届けるだけでなく、学生に起こしたい変化から体験そのものを設計し、事業として育てていきます。その重点領域の一つが、ものづくりです。
ものづくりを取り巻く前提は、この数年で大きく変わりました。半導体、宇宙、AI、自動車、エネルギー。ものづくりは今、日本の産業政策や経済安全保障の中核に置かれています。
- 政府は半導体・AI分野に、2030年度までの7年間で10兆円以上の公的支援を行う方針です(出典:経済産業省「AI・半導体産業基盤強化フレーム」)
- 宇宙分野では、総額1兆円規模の支援を目指す宇宙戦略基金に、第3期までに計8,000億円の予算が措置されています(出典:内閣府「宇宙戦略基金」)
- 政府は2026年に改定したAIロボティクス戦略で、2040年に約1,000万台のロボット導入と、製造・物流・医療など18分野への社会実装を目標に掲げています(出典:経済産業省「AIロボティクス戦略」)
一方で、国家規模で資金と技術が動く変化を、学生が参加できる具体的な機会へ変える導線は、まだ十分ではありません。産業に関心を持ちながら、その現場を知り、企業や研究者と出会い、実際の挑戦に参加する入口を見つけられない学生がいます。
学生と、日本の重要産業の現場との距離を、事業の力でなくしにいきます。
Alumnoteは「Giving Campaign」を通じて、ロボット、ロケット、学生フォーミュラ、人力飛行機など、ものづくりに取り組む全国212の学生団体・約7,200名と接点を築いてきました。ただ、これまで届けてきたのは、主に活動を続けるための資金です。次に届けるのは、産業へ参加する機会だと私たちは考えています。
その学生たちの声を起点に立ち上げたのが、「全日本学生ものづくりExpo」です。「ものづくりへの熱量」を共通言語に、学生と企業が語り合う場として、2026年3月に名古屋・福岡で先行開催し、2026年夏は全国5都市へ展開しています。自治体からの開催誘致や、大学・高専との連携も始まっています。
企業にとっては、自社の技術や現場の課題を学生にひらき、対話や共創につなげる入口です。企業と事業をつくり、そこから生まれた収益の一部を、次の学生体験へ再投資します。
さらにここから、事業を地域と領域の2つの軸で広げていきます。
- 地域単位で、産学官の連携を広げる
地域ごとのExpoを起点に、企業、大学・高専、自治体が継続的に連携するモデルをつくり、全国へ展開します。
- 領域単位で、参加機会を深くつくる
半導体、電子部品、AIロボティクス、宇宙などの領域ごとに、企業や研究機関と学生が継続的に取り組むプロジェクトを企画し、領域特化型の事業として立ち上げます。
Expoの立ち上げから、インサイドセールス・フィールドセールスのチーム稼働まで、事業の基盤はすでに動き始めています。このポジションが担うのは、白紙からの立ち上げではなく、動き始めた事業を周辺領域へ進化させ、スケールする体制へ引き上げることです。CEO・事業本部長とともに、その中核を担う専任の1人目を募集します。
国家の重要アジェンダを、次世代が参加できる機会へ翻訳する。
このミッションに本気で挑戦するインターンを募集します。
CEO・事業本部長と毎週議論しながら、職種で担当範囲を限定せず、以下の領域を横断して事業を推進していただきます。
- 新規領域のグロースと組織体制強化
「全日本学生ものづくりExpo」をベースに、周辺領域への進化とさらなるグロースを推進します。
- エンタープライズへの企画提案・デリバリー
大手ものづくり企業への商談同行から、提案作成、デリバリー、継続的なリレーション構築に関わっていただきます。
- 事業管理・推進(PL管理・営業管理)
セールス・カスタマーサクセスを担うメンバーの営業管理と横断的なサポート、PL・KPI管理、そして再現性のある組織・仕組みへの落とし込みを担います。
- 学生体験のブラッシュアップとイベントデリバリー
学生向け体験価値の改善サイクルを設計・運用し、イベントの企画からロジスティクス、当日のデリバリー体制までを構築します。