大手工作機械メーカーの設計チーム内でのCADオペレーター業務です。設計者が考案した製品のアイデアや構想を、製造部門のスタッフが正確に理解し、実際に部品を製作できるよう、専門のCADソフトを用いて図面データを作成・管理する重要な役割を担います。
【具体的な業務内容】
1. 形状検討
設計者からの指示やラフスケッチに基づき、製品の部品形状について打ち合わせに参加します。設計意図を正確に理解し、CADで具現化するための準備を行う工程です。
2. 3Dモデリング
3D-CADソフトを使用し、PCの画面上に部品の立体モデルを作成します。設計指示通りに、正確な寸法で三次元のデータを作り上げます。
3. 部品図面作成
作成した3Dモデルから、製造に必要な2D図面を作成します。図面には、寸法、公差(許容される誤差の範囲)、材質、表面処理の指示など、製造に不可欠な情報をすべて正確に記載します。この図面が、製品品質の基準となります。
4. 出図(しゅつず)するための帳票類作成
完成した図面を正式なものとして登録(出図)します。それに付随して、部品リストや仕様書などの関連書類を作成・管理する業務も行います。
【入社後の流れ】
まずは、社内の研修チームで基礎知識や専用システムの使い方を学習します。その後、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)を通じて、先輩社員の指導のもとで簡単な図面の修正やトレース作業から始めていただきます。会社の図面ルールや仕事の流れを覚えた後、徐々に部品のモデリングや新規図面の作成へとステップアップしていきますので、ご安心ください。