■募集の職務内容
(雇入れ直後)
水電解セルの効率・耐久性・安全性に関わる現象を対象に、化学・物理・電気化学・物質輸送の知見を用いて、仮説→解析手法提案・構築→検証を回し、支配因子を定量的に特定する。
・水電解セルの効率・耐久性・安全性の向上、システムコストの低減を実現するための電解質膜・電極・多孔体・界面層や添加剤等の材料コンセプトを提案し、試作・セル実証を推進する。
・社内外の研究者・技術者と連携し、水電解の構成材料およびセルに関する課題解決を推進する。
(変更の範囲)研究及び所運営にかかる業務全般
■必須となる能力・経験・具体的な資格
・電気化学および化学工学(特に物質輸送分野)を扱う研究経験
・材料特性(構造・化学・物理)とデバイス性能を結びつけ、定量的に説明した経験
・材料研究(燃料電池や水電解以外の分野)で課題設定から仮説検証まで自走し、“新材料を作る”だけではなく、現象理解→指標化→設計指針化まで実施した経験
・分析・評価手法の活用経験:電気化学評価、化学分析(クロマトグラフィー、質量分析、ラマン分光等)、物理分析(SEM観察、吸着測定等)
・成果を文書化し、関係者を動かすコミュニケーション力(報告書/論文/特許/学会等)
■求める人物像
・実験計画の立案から評価・データ解析に至る研究開発プロセスを主体的に遂行できる人物。
・技術課題解決に向けて粘り強く取り組める人物。