実験用動物の飼育管理者
正社員/職種未経験OK/業種未経験OK/面接1回のみ/残業月20h以内
医療の進歩は、偶然や奇跡だけじゃ起こらない。
医薬と医療技術の進歩。それは「一人でも多くの人の健康のために」という想いがエネルギーになっているのかもしれません。
短くても10年以上、長い長い時間をかけて繰り返す研究開発。「いつでも変わらない、再現性のある研究結果」を生み出すことができて、初めて新薬や医療技術は日の目を見る。そして、人々の健康や幸福に寄与できるのです。
その研究過程において欠かせないものが、動物実験です。人体による研究開発も当然あります。しかし、研究のプロセス全てをとり行なうことはできません。医薬の効果や安全性の証明に、私たちと同じ生命の原理で生きる動物たちの身体を使ったテストが不可欠なのです。
そんな動物たちの飼育に携わるあなたには、多くのものが求められます。命を慈しむ情愛の心。迷いや矛盾と向き合う強さ。プロに徹する責任感…。
もしもこの仕事を善か悪かで考えてしまえば、きっと答えは出ないでしょう。ただ、必要か不要かで考えるのならば。絶対に必要な仕事だと私たちは答えます。人々の健康で幸せな毎日のために、必要な仕事なのです。
----- 募集要項 -----
【職種名】
実験用動物の飼育管理者
【仕事内容】
当社とご契約をいただいている厚生労働省直下の研究所や製薬メーカー、国公私立大学などの研究所で、実験に使用される動物たちの飼育に携わります。当然のことながら、どの研究所も充分な飼育スペースを維持します。また、極力動物たちにストレスを与えることがないように、健康で快適な飼育環境を生みだすことが飼育管理者の皆さんの仕事です。
飼育する動物たちや飼育の規模により異なりますが、働いている当社のスタッフは1名〜30名程度。最初は、先輩が一緒に働く研究所へ配属します。一人で働くことはありませんから、ご安心ください。
【毎日の仕事は…】
マウスやラット、ウサギ、イヌ、サルなど飼育に関わる動物たちは多種多様。最初は比較的飼育の容易な動物たちから担当します。
仕事は、いつも動物たちの観察からスタートします。たとえば、体調が悪いと体毛が逆立っていたり。また瞳の色が変わっていたりもします。そういった微細な変化を見逃さないよう、毎日動物たちの観察をします。動物たちの変調の原因はさまざま(詳しくは下記「仕事のコツ」をご覧ください)。最初は先輩の飼育管理者と一緒に取り組んで、コツをつかみましょう。注意深く動物たちの様子を見て、ストレスの原因を取り除きます。
その他ルーチンの仕事として、日々のケージ交換は必須。床敷などの交換や、排泄物の片付けもします。床など飼育環境の清潔さを保つため、毎日の清掃や消毒も欠かせません。もちろん、給餌・給水などは決まった時間に決められた内容で行なっていきます。ときにはエンリッチメントという動物にとっての玩具を利用して、ストレスがたまらないようにしてあげます。
【応募資格】
高卒以上/職種未経験歓迎/業種未経験歓迎/第二新卒歓迎/ブランクOK
職種も業界も一切不問です。高卒以上であれば学歴も問いません。仕事経験にブランクのある方なども歓迎します。
※実際、飲食店で働いていた方や愛玩動物看護師の方、電気工事の仕事をしていた方など先輩の前職も色々です。
※第二新卒の方、歓迎します。
【募集背景】
新薬や医療技術は、日々進歩しています。ただ、人間にとっての新たな脅威も日々生まれています。エボラ出血熱やエイズ、SARS、プリオン病、アルツハイマー病、ALSなどの神経難病…。前臨床試験を繰り返しながら、少しずつ、少しずつ歩み続ける。そんな医療業界にとって、当社はなくてはならない存在です。業界においてはトップクラスのシェアも獲得しており、さらにお客様のニーズへきめ細かくお応えしていきたいと考えています。そのため、この仕事に使命感を持ち、長く働いていただける方の増員を考えております。大阪、神奈川、茨城、東京で増員を行ないます。
【雇用形態】
正社員
正社員および準社員(どちらも無期雇用)
ご応募の際に希望の雇用形態をご記載ください。
※正社員にご応募の場合
勤務先の希望はお聞きしますが、
最終的な配属先は能力・経験等考慮の上、会社が決定いたします。
※準社員にご応募の場合
基本的に転居を伴う転勤のない働き方を希望する社員を当社では準社員と定めています。
ご応募の際に希望する勤務地へ優先的に配属いたします。
※準社員から正社員の登用制度あり。
【勤務地】
- 大阪・東京・神奈川・茨城にある、クライアント施設での勤務となります。
大阪(吹田市)・東京(文京区など)・神奈川(川崎など)・茨城(つくばなど)
※大阪府吹田市の業務拡大により採用強化中です!
吹田市では毎年業務を拡大しており、急成長です。
※希望勤務地は考慮します。
※準社員は転居を伴う転勤はありません。
※【本社】東京都江戸川区西一之江2-13-16
- クライアント先での勤務となりますが、1年間で何回も勤務先が変わることはありません。
【交通】
勤務地により交通は異なります。
※【本社】都営新宿線「一之江駅」よりバスで10分
【勤務時間】8:30〜17:30(実働8時間)
※勤務先により、開始時間と終了時間に変動があります。
※残業はほとんどありません。あっても月に5時間程度です。
【給与】
大学卒以上:月給21万5000円以上(一律支給の住宅手当含む)
高校専門卒:月給20万円以上(一律支給の住宅手当含む)
※別途賞与/一時金支給あり(昨年度実績 正社員:3.7ヶ月 準社員:1.5ヶ月)
※経験・スキルを考慮の上、決定します。
<年収例>正社員 340万円(入社2年目) 360万円(入社4年目)
準社員 290万円(入社2年目) 310万円(入社4年目)
【休日休暇】
≪年間休日124日≫
- 週休2日制(土曜・日曜 ※月1〜3回、土曜もしくは日曜に出社する場合があります)
└休日出勤になった場合は、休日出勤手当として1.35倍の割増賃金を支給。
└もしくは平日から1日代休も取得できます。
- 祝日
- 夏季休暇
- 年末年始休暇
- 有給休暇
- 慶弔休暇
- 特別休暇
- 産前産後休暇(取得実績あり)
- 育児休暇(取得実績あり)
【福利厚生・待遇】
- 昇給年1回
- 賞与/一時金 年2回(昨年度実績 正社員:3.7ヶ月 準社員:1.5ヶ月)
- 社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
- 交通費全額支給
- 福利厚生施設利用制度(日本オーナーズクラブ/宿泊施設の割引がメイン)
- 社内表彰制度
- 時間外手当全額支給
- 資格手当(月額5000円/実験動物2級技術者)※実務経験1年後より取得可能
└資格取得に向けて、先輩社員が親切に指導します。毎年、受験したほぼ全員が合格しており、既存社員の90%が保持しています。
【教育制度】
- まずは導入研修を実施します。当社のポリシーやプライド、遵守すべき事項などお伝えします。
- どのような動物実験があるのかといった内容や、細かな業務の進め方についても教えていきます。
- お客様先での仕事になりますから、顧客対応の仕方などコミュニケーション面に関する指導も行ないます。
導入研修が終わったら現場へ配属。先輩とチームを組んで業務にあたります。動物の観察の仕方はもちろん、清掃をはじめとした飼育環境の維持方法など実務を通じてお伝えしていきます。同時に「実験動物 二級技術者資格」も取得します。こちらは実務経験があれば社内の資格取得サポートがありますので、ご安心ください。
【仕事のコツ】
動物にストレスを与えると、当然体調に変調をきたしてしまいます。体調に変調をきたせば、実験結果にも影響が出ます。「実験の条件が同じであれば同じ結果がえられる」を担保するお仕事のため、そういった状況にならないよう、細心の注意を払うのが仕事のコツです。
【動物たちのストレス原因はさまざま】
たとえば温度や湿度などは大きな要因。暑すぎたり寒すぎたりしないように、常に空調の調整に気を配ります。空調の音が大きすぎたりしたら、それが原因でストレスを与えてしまうことも。他にも給水用のパイプから水漏れして、身体が濡れるのもNG。あらゆる場所に原因は潜んでいます。先輩と一緒に分析する目を養っていきましょう。
----- 取材担当者のコメント -----
【取材から受けた会社の印象】
長くこの仕事に取り組まれている社員の方にお話を伺いました。「矛盾してると思われるかもしれませんが、愛情を注いで育ててあげることが一番大切なんです」と仰っていました。日々スキンシップを図らなくては、動物たちの微細な変化にも気づいてあげられない。一方で可愛がって育てた動物たちとは、必ず別れなければなりません。「その瞬間に慣れることはないです」という言葉が印象的でした。
この方は仕事を始めて20年経ったときでさえ、辛いことがあったそうです。「ただ、一緒に働いていた上司から、“命を捧げてくれる動物たちにも失礼だ”と叱られて。逃げてはいけないと思い直したんです」。慣れることはない仕事。ただ、逆に慣れないことが重要なのかもしれません。慣れが出れば、どこか作業になるのは必然。いつも真摯に命と向き合うためにも、悩み、迷うことが必要なのだと感じました。
【この仕事のやりがい&厳しさ】
【やりがい】決して表舞台に立つ仕事ではありません。ただ、すべての医薬品や医療技術の誕生に、同社の存在は欠かすことができないものです。日々、多くの方が何気なく使っている風邪薬や胃薬に始まり、難病に苦しむ方たちの特効薬まで…。人類と病との闘いが続く限り、同社の仕事へのニーズは無くなることがありませんし、社会に貢献していることを実感しながら働いていくことができるでしょう。
【厳しさ】動物たちの飼育室は、クリーンな状態。自身も含め消毒に対する意識は非常に重要とのこと。ちょっとした気のゆるみで手指のバイ菌が動物たちについてしまったら、あっという間に感染症を引き起こしてしまいます。マウスなどであれば、何百匹という単位で、命を落としてしまいかねないそうです。消毒薬で手が荒れることもありますが、命を預かる仕事である以上、清潔さの維持が最優先です。
【この仕事の向き&不向き】
【向いてる人】 社会への貢献といった目的のために頑張れる方。やりがいを重視して仕事に取り組める方。
⇒この仕事は、私たちを脅かす病に打ち勝つ新薬の開発の第一歩と言っても過言ではありません。世の中の困っている人々の役に立つことに、喜びを感じながら働くことができます。
【向いてない人】 挨拶が出来ない方。
⇒三協ラボサービスの社員として、お客様先で仕事に取り組みます。これまで築いてきた信頼関係を壊さないためにも、感じの良い対応が必要です。