当社では中長期事業戦略の中で「フォーカス事業」を成長戦略のコアとして位置付けています。また、フォーカス事業の拡大に伴い、情報通信分野向け材料の需要が増加しており、製品開発体制や製造支援のさらなる強化が求められています。
足元、営業部門からは多くの開発テーマの要望が寄せられており、事業拡大に向けたニーズは非常に高い状況です。一方で、現行の体制ではすべての要望に十分に対応することが難しく、優先順位をつけながら開発を進めています。
今回体制強化を行うにより開発体制を拡充し、これまで着手しきれなかったテーマや進捗が停滞している領域にも積極的に取り組むことが可能になります。開発スピードの向上と、より幅広いニーズへの対応を実現する重要な役割を担っていただきます。
■フォーカス事業である機能材料事業部倉見工場の製品開発課もしくは当社の研究開発機関である技術開発センターの倉見分室にて、高機能銅合金並びに銅箔の新製品開発業務をお任せいたします。
【具体的な業務内容】
・担当テーマの開発業務
・論文調査、マーケット調査(含む学会・展示会)
・営業、顧客とのコミュニケーション(製品紹介、技術ディスカッション)
・知財対応(特許出願)
・製造支援(能力増強に向けた材料特性の評価など)
【業務の流れ】
・顧客ニーズを把握し、ラボ試験で要望を満たせるか検証
・成立した場合、実機ラインで試作を実施。目標達成後、顧客へのサンプル提供を実施
・評価結果が良好であれば製造工程を確立し、量産へ移行
【配属部署】
技術部製品開発課または技術開発センター倉見分室いずれかへの配属を予定しています。
いずれの部署でも銅箔、銅合金に関する開発テーマを扱いますが、製品開発課は短期・中期、倉見分室は比較的長期のテーマを担当するという違いがあります。
【出張頻度】
頻度は担当業務にもよりますが、国内は月1回、国外は年3-4回程度が目安です。国外は、営業に同行し顧客と技術的な内容を議論することもあります。行先として多いのは中国、台湾、アメリカ。中国・台湾は通訳がつくので日本語で対応できますが、アメリカは英語での対応となります。
■業務のやりがい
自身が手がけた開発品が最先端のデバイスに搭載され、世の中の製品として活用されることに大きなやりがいを感じられます。また、顧客の課題抽出からラボでの試験、実機試作、顧客への提案・紹介まで、一連のプロセスに一貫して携わることができ、開発の醍醐味を実感できる環境です。
■教育体制
・OJTによるプロセス技術習得
・製造での現場研修
・開発・製造・営業の連携体制 などがございます。
■想定されるキャリアパス
倉見工場製品開発課では製品開発(ラボ・実機)、ユーザー対応、マーケティングの実務経験を積んだ後は、適正に応じて、以下のようなキャリアパスを想定しています(あくまで一例です。)
・所属するグループのリーダーや課長として、課員の総括・マネージメントを担う
・製造部門、品質保証部門へ異動し、製品の量産対応、品質対応に携わる
・本社へ異動し、技術的な経験を活かした技術営業やマーケティングに従事する
・海外拠点(アメリカ、中国等)へ駐在する
・製品開発課ー倉見分室間でのローテーションや、技術開発センター内の他グループへ異動して他箇所の開発業務に携わる可能性もあります。