私たちは、金融情報サービス業における業界No.1を目指し、1995年5月に創業しました。
アジア通貨危機やリーマンショック(世界金融危機)等の金融市場危機という困難に向き合いながらも、現在まで「中立・公正な思考」を守ってきたわが社は、一貫して金融市場の世界で活動を続けてきました。
しかし、いま私たちがチャレンジしなければならないのは、今日まで続いてきた仕事を存続させることだけではありません。明日からの「金融業」という仕事を、まったく新たに再定義することが必要なのです。
日本の社会の中で、金融業は長らく「参入障壁の高い業界」とされてきました。それは、それぞれの業務に精通した職業的専門家の集団であったからです。しかし近いうちに、AIなどのテクノロジーの発展により、金融業界はその存在自体が無くなってしまう可能性も大いにあります。
金融業界で働く人はもとより、経営者であってもこのことを明確に意識している人は少ないでしょう。好むと好まざるとにかかわらず、私たちは自ら「金融業」から「Fintech カンパニー」に脱皮しなければ、もはや社会に存在することができないところまで追い込まれています。
1990年代に発生したバブルの崩壊や不良債権問題などの金融システム不全が経済成長に影響を与え、その後低成長時代に突入した現状に安住したままでは、決して未来はありません。しかし、裏返せばこの転換期は最大のビジネスチャンスでもあります。ナカモト・サトシがビットコインを生み出し、仮想通貨による決済革命を成し遂げ世界を大きく変革させようとしているように、私たち社員数27名のフィスコも、2017年度をFintech元年と捉え、大きく生まれ変わり、21世紀も持続可能な事業のかたちを創り出さなければならないのです。
私たちのグループ企業はいまや10社を超え、1,000人の仲間を擁するまでに成長しました。そして、第4次産業革命を見据え、Cyber Physical System事業グループへの転換を図っています。才能溢れるグループ社員の知識と経験を生かしながら、自ら、少数精鋭の「Fintech カンパニー」の一員としてあらゆる可能性を模索しながら最先端金融サービスを世の中に送り出していく。これほど楽しく、やりがいのある試練は、長い人生においてなかなか経験できないのではないでしょうか。新卒者、金融業界経験者・未経験者を問わず、フィスコというイメージを自分の力で変えてみよう、業界の限界を打ち破ってやろうという意欲を持った方々を、ぜひ「仲間」として迎え入れたい。これが私の切なる願いです。皆さんからの積極的なエントリーをお待ちしています。