■募集の職務内容
(雇入れ直後)
候補者の専門性に応じて、以下のような分野における調査・研究を行っていただきます。
・公共交通や自家用車を含むモビリティの課題(交通弱者、アクセシビリティ、賑わい創出等を含む)について、実データやアンケート調査を通じて実態を把握
・上記において把握した課題に対し、これを解決する政策・制度の設計やその社会実装(住民共創なども活用)を支援
・現在および将来の都市構造と交通との関係性について、数理モデルを援用し、実証的または理論的分析を実施
・将来の交通や都市構造が、住民のウェルビーイングや都市の持続可能性に与える影響についての分析
(変更の範囲)研究及び所運営にかかる業務全般
■必須となる能力・経験・具体的な資格
以下のいずれかのテーマに関連する研究経験を持つことが望ましいです。
・モビリティ課題の実地調査における、調査設計、インタビューの実施、調査結果の分析(行動モデルの構築や統計的検定などを含む)
・上記調査結果に基づく課題解決に向けた施策の立案および実証実験の企画
・交通と都市構造の関係性に関する実証的または理論的研究
・ウェルビーイングなまちづくりと交通の関係性に関する研究
当該分野における修士号以上の学位を有することに加え、英語による査読付き原著論文の発行または査読付きの国際学会での発表実績があること、あるいは、実際のまちづくりプロジェクトにおいて研究面から中心的な貢献をした実績があることが必要です。
以下のスキルを複数有していることが望まれます。
・統計分析、交通工学、交通心理学、数理モデル化、機械学習、因果推論、都市経済学、空間経済学、地理情報分析、質問紙設計、実証実験設計、制度設計、ワークショップの企画とファシリテーション
・関連するプログラミングスキル(例:Python、R、MATLAB など)
■求める人物像
以下のような資質の多くを有している方を求めます。
・現在および将来のモビリティと社会に関わる課題の解決に対し、高い意欲を持つこと
・国内外の研究者とのネットワークを既に保有している、または積極的に構築する語学力と意欲があること
・チーム内だけでなく、異分野の専門家や非専門家(行政や企業等のステークホルダー)に対しても、相手の立場に立ち、分かりやすく説明・議論できるコミュニケーション力を持つこと
・調査の被験者や対象地域の住民の方と良好なコミュニケーションができること