脳神経疾患の急性期から回復期にある患者に対し理学療法を提供し
ています。発症直後から離床、運動療法を開始し、患者さんの早期
回復、在宅復帰を支援しています。
当院では、歩行分析システムや重心動揺計等の評価機器を導入して
おり、病態の理解と治療戦略の検討に役立てています。
重度麻痺患者に対しても急性期から積極的に立位、歩行練習を行っ
ています。そのために欠かせないツールとして下肢装具があります
。当院では、備品の装具を十分量保有しており、継手のタイプも複
数そろえ、近年では歩行学習支援ロボットも導入し、個々の下肢機
能に適した歩行練習を提供できる環境を整えています。
在籍の理学療法士16名のうち、日本理学療法士協会認定の専門理
学療法士(神経理学療法)を1名、脳卒中認定理学療法士を5名、
登録理学療法士を4名が取得しており、協会の生涯学習制度による
キャリアアップを支援しています。なお、学会発表や研修会の企画
といった学術活動にも取り組んでいます。