「桃栗三年、柿八年、柚子の大馬鹿十八年」ー「二十四の瞳」
の作者として有名な香川県出身の壺井栄が座右の銘として好んだ言
葉です。ゆっくりであってもそれぞれの時を経て実は実るように、
人もすぐには実を結ばないかもしれないが、愛情と信頼をもって見
守っていれば、いつかきっと花を咲かせ、実る。そういう人の成長
を信じる心の象徴としてその言葉を大切にしたのだと思います。
「みのりの木発達クリニック」は、そんな思いを名前に込めていま
す。早く実を結ぶ子もいれば、ゆっくりの子もいます。子どもたち
一人ひとりがその子らしく自分のペースで育ち、その子らしい実を
結べるよう、地域の福祉や教育、医療機関と連携しながら、発達障
害や情緒に問題のあるお子さんやそのご家族を支援していきたいと
思っています。(子どもだけでなく、発達障害で年齢が上がり、小
児科から精神科へ移行される方も対象にする予定です。)
なお、高松市では児童精神科を専門とする医療機関はまだ少ないで
す。新規開設予定ですので、上記理念に賛同し、一緒にクリニック
を作っていこうという思いのある方、大歓迎です。