手稲渓仁会病院では2010年7月からNICUを開設し2016年8月からはGCUを併設しNICU6床+GCU6床での運用を開始いたしました。そのためこの度新生児診療を専門とする医師をさらに新たに募集することに致しました。開設に至った経緯、目的、開設以降の現在の業務内容について以下に記しますので、ご参考にして頂き、興味を持たれた先生はご連絡いただければ幸いです。
1)開設に至った経緯
・地域の現状
札幌および近郊の新生児医療は札幌市内の基幹NICU(三次新生児医療施設)が中心となって行われていますが、重症から軽症まで基幹病院で管理されており軽症患者の受け皿の不足が指摘されています。また当院は札幌北西端に位置しており、石狩市や小樽市とその周辺に至るまでの広い範囲からの入院依頼に対応しており、地域周産期医療を安全に行うための新生児診療施設の重要性がますます増大しております。
・当院の現状
当院は総ベッド数670床、救命救急センター、ドクターヘリ基地、ICU等を有しております。年間分娩数550程度の中規模周産期施設ですが、周産期二次救急拠点病院にもなっております。そのため救命救急センターを直接妊婦が受診し、緊急の分娩や新生児管理を要する場合も少なくありません。それにも関わらず、専門施設としてはスタッフが充分とは言えず、マンパワーを増強する必要があると考えております。また当院は小児科医の育成施設として多岐にわたる一般小児の重症急性期疾患を学ぶことが可能であると自負しておりますが、最新の新生児医療について指導出来る医師を増員する必要性も感じております。
2010年に小規模ながらのNICUを開設し地域医療への貢献、病院施設としての整備、研修病院としての充実を目指すという目標の下にNICUを開設し地域の需要等に十分に対応する目的でこの度増床をいたしました。
2)NICUの業務内容
増床にともない研修医の業務負担も増加・充実していますが、基幹病院NICU(三次新生児医療施設)での研修は今後も継続していく予定ですので、当院では主として中等度の病的新生児の管理の研修に重点を置いています。研修医とともに日々診療をサポートする上級医・指導医が求められます。また現在3人の小児循環器の専門医が勤務しており、従来通り循環器疾患にも対応していきます。
3)新生児専任医の役割
・新生児診療のスーパーバイザー、研修医の診療サポート
・当直(フルタイム勤務の場合、月4回ほど*)
・研修医の指導(一般小児科の内容も含む)
・フォローアップ外来
4)勤務の条件
新生児疾患の主治医として相当の経験を有する医師(周産期新生児学会の専門医資格の有無は問いません)。
*当院の上級医は全てNICU勤務歴があり、また後期研修医も基幹NICU施設への研修を課しています。そのため新生児専任医に求めるものは主治医や当直医としての頭数ではなく、主にスーパーバイザーとして最新の診断、治療方法の指導です。このためフルタイム勤務は必須ではなく、育児等の理由により第一線を離れている医師の時間制限つきの勤務も歓迎いたします。(その場合、当直業務はありません。)すでに当院には外来業務で同様の勤務形態の医師が複数います。
1名
随時
当院規定による
当院規定による
当院規定による
写真付き履歴書、医師免許証(コピー)、保険医登録票(コピー)を以下にご郵送ください
手稲渓仁会病院 経営管理部総務課 人事担当宛
〒006-8555
札幌市手稲区前田1条12丁目1-40
TEL:(011)681-8111