・製品を作るモノづくりでは、様々な材料を組み合わせて作られま
す。身近な自動車を例にとっても、金属や非金属(ガラスなど)、
有機材料(プラスチックなど)などが使われています。
・材料試験は、このような物質や材料の性質を調べる仕事です。材
料を引っ張ったり、圧縮したり、曲げたり、叩いたりすることで、
その強さや硬さ、丈夫さを測定しています。同じ材料でも、温度に
よって強さは変わることもありますので、お客様の知りたい情報に
あわせて様々な条件下で試験を行います。
・このような試験から得たデータを使って、お客様は製品の設計や
品質の改善、あるいは設計通りに作られているかといった生産方法
の検証・確認に使います。こういったことは1回で終わるわけでは
なく、何回も繰り返し実施されて、より良い製品が作られます。
・私たちが提供したデータが、5年10年先に製品となって登場す
ることもあれば、製品を作った技術者の「腕前」を評価するために
使われたり、大企業に商品を売るために使われたりもします。
・様々な産業分野の最先端の技術・製品開発に携わることができる
こと、そして私たちのデータがひいてはより良い社会をつくってい
く基盤になっていることが、この職種の魅力でありやりがいです。