【事業・組織構成の概要】
NECグループの人事・勤務制度・労使関係業務をはじめ、社員の生産性向上に資する働き方に関する企画・実装等を担う組織です。社員のパフォーマンス最大化を目指し、行動科学・健康科学・組織論等のエビデンスやAI等を活用し、社員の働き方・健康・生産性に関する“パーソナライズドな仕組み(サービス/プロセス)”の企画・実装をPoCから全社展開までリードするポジションとなります。社員が実際に利用するもの(サービス・スマホアプリ等)は、別組織・チームによる開発となるため、これらに関わる組織・チームとの連携が重要となります。
【職務内容】
1. AIネイティブ時代における働き方(健康テーマを含む)をデザイン
・行動科学・健康科学・組織論等のエビデンスを踏まえた次世代のヒューマンワークデザインの構想・言語化
・既存の人事・働き方(健康)施策・業務設計の構造的見直し
・個人最適と組織成果を両立するデザインの策定
2. AIパーソナライズドサービスの企画・実装
・再定義したワークデザインを具現化するAI活用型パーソナライズドサービスの企画
・会社・組織(チーム)における生産性向上や自律の促しなどパフォーマンス向上を図るとともに、社員データ(人事・勤務・健康・その他)、業務特性を踏まえた社員目線でのベネフィット・体験設計
・社内関連組織・チーム(IT部門・産業保健体制・ビジネス企画部門・AI活用推進チーム・他人事部門等)と連携したPoC設計・実装推進
・実装にあたっては施策だけが一人歩きしないよう、働き方・健康領域における既存システム・各種制度の成り立ち・関係性を理解し、新たなワークデザイン実現に向けたアップデートを社内関連組織・チームとの連携にて推進
※健康領域については、データの扱い・示唆出し等のレベル感については今後の検討を通じて具体化を想定
・AI活用におけるリスク(ハルシネーション等)/倫理/個人情報・セキュリティ等の論点整理・確認を通じたAI設計
3. 効果検証・改善・展開
・行動変容・パフォーマンス指標の設計(社員実感・満足度・行動変容度合等)
・データ(Fact)に基づく効果検証と改善サイクル構築
・PoCから全社展開へのスケール設計
4.取り扱いデータ(例):
人事基本情報、勤怠情報、旅費・交通費、コミュニケーション関連、健康関連ほか
5.成果物(例):
戦略ストーリ(アップデート)、課題仮説(ペルソナ)、社内外リサーチ結果、活動・展開プラン、社員コミュニケーションプラン、PoC計画書、評価指標案ほか
6.このポジションのカウンターパート:
労政および現場統括部対応を担う人事部門、社内IT、AI活用推進、産業保健(産業医・保健師)、デジタルトラスト推進、情報セキュリティ、ビジネス企画等)
7.当ポジションの責任範囲:戦略企画・要件定義・KPI設計・プロジェクトマネジメント・運用オーナー(委託先管理)・データ分析 ※関連組織・チームとの連携が前提
【ポジションのアピールポイント】
■アピールポイント:
本ポジションは、従来の人事施策や制度運用に留まらず、「働き方そのもの」を再設計する専門職です。個人最適と組織成果を両立する働き方を行動科学や脳科学等(医療専門職との連携を前提)も取り入れながら構想、実装まで担います。AIは効率化や管理のためではなく、社員一人ひとりの状態や特性に応じたパーソナライズを実現する手段として活用します。構想やPoCに留まらず、実データに基づく効果検証を行い、全社展開・スケールまで関われる点も特長です。ウェルビーイングとパフォーマンスの両立を軸に、事業成果と持続的な成長に貢献する働き方の実装に挑み、自身の強みや関心を活かしながら、役割の幅を広げていくことができます。
■想定キャリアパス:
いわゆる業界標準や当たり前が定着していない領域であり、データやAI利活用時代のHRとしての最先端のチャレンジ領域となります。一方、HRならではの複雑な人事制度や働き方に関するデータ利活用という点において今後焦点が当たってくると捉えており、グループ10万人のデータを保有するNECという規模においてチャレンジ、実際に取り組むという経験は、今後のキャリアにおいて重要な経験になると考えています。将来的にはリード人材やマネジメントとしてチームを牽引する役割や、人的資本戦略、新規事業など全社横断的な領域で活躍するキャリア、志向に応じて、専門性深める、あるいは役割の幅を拡げるなど双方が可能です。
NECグループの一員として、まだ答えのない「働く」を形にしていく挑戦に、自ら手を挙げて取り組みたい方のご応募をお待ちしています。
【職場環境】
リモートワーク:週半分以上可能
入社3ヶ月程度は出社メインを予定していますが、自律的に業務を遂行できるようになれば、リモートワークと在宅勤務の併用可(現メンバーの実績:週2~3日程度リモート勤務活用)
シニアプロフェッショナル(部長相当)の場合
【MUST】
以下どちらかのご経験
・CoE機能での制度設計・展開の経験または、労働組合対応の経験 5年以上
・他のHR機能における、労務対応経験10年
働き方・健康領域は制度・規程・労使・既存システムと強く結びついているため、構想だけでなく“運用に落ちる形”で設計いただくことを期待しています。HR(労政領域)の難しさや課題、現場社員目線での課題解決・ベネフィットは何かの目線で、 AI活用等の仮説設定・具体化に向けたストーリを一緒に描ける素地や視点を持っていることが重要となるため。(AI活用実績自体は問わない)
【WANT】
以下のいずれか、もしくは複数の経験やスキルをお持ちの方
・利害が一致しない関係者のなかで一致点を導き出すネゴシエーションの経験がある
・経営幹部の考えを構造化するための必要な対話術、資料化のスキルを持っている
・社員向けの制度説明資料など、かみ砕いた分かりやすい資料作成のスキルを持っている
・組織横断でのプロジェクト推進・マネジメント経験がある"
【求める人物像・ソフトスキル】
・立場や考え方の異なる関係者と対話を重ねながら、共通のゴールを見出し、粘り強く物事を前に進められる方(関係構築力、対話力、やり切る力)
・目の前の事象だけにとらわれず、「なぜそうなっているのか」を考え、課題の根っこを捉えた上で、実行可能な解決策を考えられる方(考え抜く力、整理する力)
・想定どおりに進まない状況や不確実な環境でも、試しながら学び、状況に応じて柔軟にやり方を変えられる方(ポジティブ思考、仮説を立てる力、柔軟性、粘り強さ)
-新しいこと・やったことないなど未知な事柄へ臆せず、好奇心を持って取り組むマインド
-「抽象」と「具体(愚直な取組の積み重ね)」の行き来で業務を進めることになるが、このような業務への抵抗感が無い
-オーナーシップを持って自ら具体的なアクションが取れる(アウトプットが出来る)
【採用形態・ランク】
・正社員を想定
・シニアプロフェッショナル(部長相当) ~プロフェッショナル(課長相当) レベルを想定
【想定報酬】
シニアプロフェッショナル(部長相当)の場合
・年収1070万~1400万円程度
・月給67万~92万円程度(月額基本給67万~92万円程度を含む)
※前職年収を考慮、当社規定による
プロフェッショナル(課長相当)の場合
・年収930万~1200万円程度
・月給58万~80万円程度(月額基本給58万~80万円程度を含む)
※前職年収を考慮、当社規定による
東京都港区(本社ビル)
職務変更の範囲:会社の定める職務
勤務地変更の範囲:会社の定める場所(該当する場合はテレワークを行う場所を含む)