持続可能な社会を実現するための材料・デバイスに関する技術は、日増しにその重要性が高まっています。このような中、NTTでは太陽光エネルギーを用いてCO2を変換する人工光合成の研究開発を行っています。NTTの人工光合成は、光デバイスをはじめとする半導体分野と、通信用電源(電池)をはじめとする電気化学分野で長年培われてきた技術を組合せ、人工光合成分野におけるトップクラスの高い性能を実現しています。
この人工光合成の研究開発を担当しているのがNTT先端集積デバイス研究所です。光電変換を担う半導体光触媒電極、CO2変換を担うCO2還元電極の材料に関する最先端の研究を行いながら、社会実装に向けたモジュール開発、CO2排出源との接続によるシステム化についても研究開発を行っています。
NTTの人工光合成の詳細については、こちらをご参照ください。
https://www.rd.ntt/research/DT0028.html
2023年10月当時、半導体光触媒を用いた人工光合成において世界最長の連続動作時間を実現し報道発表を行いました。今後、寿命だけでなく光電変換の高効率化を目的として、熱意をもって一緒に働く仲間を募集することにしました。
https://group.ntt/jp/newsrelease/2023/10/27/231027a.html
人工光合成は、太陽光エネルギーと水を用いて、水素生成やCO2を有用な有機物に変換することができる、カーボンニュートラル/ネガティブに貢献するための技術です。光電変換やCO2還元を長期間に渡り高い効率で実現するための世界最高性能の触媒技術の創出と、人工光合成システムの社会実装に向け、研究者自身の発案でテーマを推進できる自由度の高い環境が特徴です。成果はプロダクト適用だけでなく、国際会議や論文投稿を含め、積極的に発信できます。
■社会実装に向けた人工光合成システムの研究開発
基盤技術である電極を用いて人工光合成を屋外で運用するためのモジュール(パネル)化、CO2排出設備との接続・連携によるシステム化、実証に取り組みます。様々な分野の技術を融合し外部と連携しながら、CO2削減の効果を世に発信してくことが可能です。
競争力のある人工光合成技術の研究開発を担当いただきます。これにより、ような知識・経験が得られます。
・流体力学
・構造設計
・計算科学
中長期的には、電気化学分野を通じた資源循環をはじめとするサステナブル技術の研究開発をリードする人材へのキャリアップにつながります。また、他部署やNTTグループ各社への異動も可能で、電気化学分野に限らない多様なキャリア形成の機会があります。
私たちのチームでは、幅広い技術分野出身のメンバが一体となって研究開発を進めています。
以下は、これまでチームメンバが経験してきた業務の一例となります。
・リチウム空気二次電池をはじめとする、次世代電池材料の研究開発
・環境負荷の見える化、資源循環技術の研究開発
・通信基地局用電源(整流器、太陽光発電システム、バックアップ電源システムなど)の研究開発
項目の1つ以上に該当する業務経験(大学院での修学も含む)
・物理シミュレーションや計算科学の経験
・基礎物理学、電磁気学、光学、振動・波動などの基礎的知見
例:900~1,200万円
賞与:年2回(6月・12月)
初年度の具体額は選考を通じて決定し、入社後は業績・評価によって変動します。その他、35歳まで住宅補助費(年間50~60万円)を支給します。
ライフスタイルに合わせて福利厚生メニューを選択可能なカフェテリアプランを採用しています。宿泊施設利用、アミューズメント施設利用をはじめ、健康増進(人間ドックなど)や財産形成(社員持株会、財形貯蓄、企業型確定拠出年金など)、住宅関係(住宅補助費、住宅ローン利子補給など)、育児・介護などの多彩なジャンルにわたりメニューを用意しています。
博士号取得支援制度(3年間で上限572万円支給)、海外研修(大学・研究機関派遣)、NTTグループ企業との交流、国内/海外MOT研修、自己啓発支援制度(専門知識・マネジメント・語学等)等
NTT厚木研究開発センタ
リモートワーク実施率 0~60%
実験など「モノ」を直接触る業務が基本となります。
原則としてスーパーフレックスタイム制または裁量労働制
裁量研究開発手当、住宅補助費、子育て・介護手当など
正規雇用労働者の経験者採用比率(新卒を含む全採用者数に対する比率)
・2023年度:46%
・2024年度:45%
・2025年度:37%
※労働施策総合推進法に基づく中途採用比率の公表
公表日:2026年4月1日
3年以上の職務経歴(※)をお持ちの方は、「応募」ボタンから情報をお送りください。
(※)企業、大学、研究機関などにおける研究職またはエンジニア職が対象です。任期付き(有期雇用)の教員・研究員、学振PDも含みます。学振DC、在学中のRA/TA、その他在学中の奨学金的な性格を有する研究員は含まれません。
・これまでのご研究内容(または携わってこられた開発案件の概要)
・これまでの研究開発歴(論文、特許、学会・イベントでの発表などリストを含む)
・弊社に入社後、担当したい研究開発内容など
・ご本人履歴書
代表的な論文等をお送りいただく場合も、郵送ではなく応募ページからご登録お願いいたします。上記資料をもとに書類審査させていただきます。書類審査を通過された方には、73週間以内に次の選考に向けたご連絡をさせていただきます。
尚、お送りいただいた応募書類はご返却いたしませんのであらかじめご了承ください。また、応募書類は所定の期間経過後に適切な方法で廃棄し、以後弊社にて個人情報を保管、取り扱うことはございません。