ドアハンドルは、ドライバーが毎日触れる「デザイン部品」であると同時に厳しい安全基準を満たす必要のある「機能部品」でもあります。
この仕事では、デザイナーの意匠、人間工学に基づいた操作性、そして量産に向けた製造要件といった、多岐にわたる制約の中で、最適な解を導き出すことが求められます。
あなたの論理的思考力とCATIAスキルを駆使して、この複雑な課題解決に挑戦しませんか。
【Point1】
あなたの理系的素養が、キャリアを切り拓く力になる
この仕事に、現時点での実務経験は問いません。
私たちが求めるのは、あなたが今まで培った「論理的思考能力」や「数値・データに基づいて物事を考える力」です。
入社後は、CATIA V5の操作から、設計・評価の専門知識まで、経験豊富な先輩がOJTで丁寧に指導。
あなたの理系的素養を、自動車開発のプロとしての実践的なスキルへと、責任を持って育て上げます。
【Point2】
設計から評価まで、モノづくりの一連の流れを経験できる
CADでの設計業務だけでなく、DRBFMを用いた品質管理や、試作品の性能評価まで、製品開発の一連のプロセスに携わっていただきます。
これにより、机上の設計だけでなく、「なぜこの評価が必要なのか」「どうすれば品質の高い製品が作れるのか」という、モノづくりの本質を深く理解することができます。
この経験は、将来のキャリアにおいて大きな強みとなります。
【Point3】
働きやすさと成長を両立できる、大手メーカーの環境
ワークライフバランスを保ちながら、専門性の高い業務に集中できる環境です。
安定した大手メーカーの基盤のもと、腰を据えて長期的な視点でキャリアを構築していくことが可能です。
【仕事内容】
様々な車種に合わせたドアハンドルの設計・評価業務です。
お任せするのは、新しい車種に合わせて、既存のドアハンドルを最適化していく「車種展開設計」と、その品質を保証するための「評価」に関する一連の業務です。
設計から評価まで幅広く担当することで、製品開発の全体像を理解し、エンジニアとして着実に成長できる仕事です。
【具体的な業務内容】
STEP1:車種展開に伴う適合設計
新しい車種のボディ形状やデザインコンセプトに合わせて、既存のドアハンドルの設計を調整・変更します。
取り付け部分の構造や、周辺部品とのクリアランスなどを考慮し、最適な仕様を決定します。
STEP2:3Dモデリングおよび図面作成(CATIA V5使用)
決定した仕様に基づき、3D-CADソフト「CATIA V5」を使用して、ドアハンドルの3Dモデルおよび製造用の2D図面を作成します。
大学等でCADの基礎を学んだ方であれば、スムーズに実務へと移行できます。
STEP3:DRBFMによる設計品質管理
<DRBFMとは・・・>
設計変更を行う際に、「変更によって新たな問題が発生しないか?」を予測し、未然に防ぐための品質管理手法です。設計者として、リスクを論理的に分析・評価する重要な業務です。
STEP4:性能評価と試験の実施
設計したドアハンドルの試作品に対し、専用の試験機を用いて性能評価を行います。
例えば、数万回に及ぶ開閉操作を行い、耐久性を検証したり、様々な温度環境下での作動性を確認したりします。
STEP5:開発プロセスの管理
プロジェクトが計画通りに進むよう、開発スケジュールや品質目標の達成状況を管理します。
関連部署と連携し、課題が発生した際には、その解決に向けて主体的に行動することが求められます。
STEP6:各種調整・報告業務
プロジェクトの進捗状況などをまとめた管理帳票を作成し、社内の関係部門へ報告・共有します。
円滑なコミュニケーションで、プロジェクト全体を推進します。