設計チームを支える「技術事務」のお仕事です。一般的な事務のように書類を整理したり、データを入力したりするだけでなく、設計者のアイデアが"カタチ"になるまでのプロセスを、一番近くでサポートする、やりがいの大きな仕事です。
【そもそも、どんな場所で働くの?】
勤務先は、スマートフォンや自動車など、あらゆる製品の元となる部品を作るための「工作機械」を製造している大手メーカーです。あなたはその設計チームの一員として、サポート業務を担当します。
【具体的なお仕事の流れ】
設計者の「こんな部品を作りたい」という想いを、製造現場に繋ぐためのサポート業務です。
STEP1:3Dモデリングのサポート
設計者から手描きのスケッチや簡単な指示が来ます。それを元に、CADという専門ソフトを使って、PC上で立体的な部品のデータを作成します。まるでPCの中で粘土をこねるように、目に見えるカタチにしていく作業です。操作方法は、社内研修でイチから丁寧に教えます。
STEP2:図面作成のサポート
完成した立体データから、今度は製造現場のスタッフが実際に部品を作れるように、寸法などの情報を書き込んだ「図面」という指示書を作成します。決められたルールに沿って情報を入力していく、正確さが大切な作業です。
STEP3:帳票作成・出図
完成した図面や、それに付随する部品リストなどのデータを、決められたフォーマットに入力・整理します。そして、製造部門へ正式にデータを提出(これを出図:しゅつず と言います)。この事務作業が、モノづくりの次の工程への重要なバトンパスとなります。
【仕事のポイント】
メインは設計者の指示に沿って進めるサポート業務です。自分でゼロから何かを生み出すプレッシャーはありません。まずは言われたことを正確にこなすことからスタートし、慣れてきたら「ここの形は、こうした方が良いかもしれません」といったアイデアを出すことも。あなたの気づきが、製品の品質向上に繋がることもあります。