〇心臓カテーテル検査・治療
当院の診療放射線技師は、心臓カテーテル検査や治療の際に清潔介助や周辺機器の操作を行います。
清潔介助を行う際は、診断や治療に用いるデバイスの取扱いや、寝台の操作を行い、手技が円滑に進むように努めています。
周辺機器の操作では、IVUSやOCT等のImaging deviceの操作や、治療に使用するデバイスのセッティングなどを行っています。
〇CT検査
当院では、造影CT検査を多く行っています。中でも心臓CT撮影に力を入れており、冠動脈の評価や心臓の弁などの心構造を評価しています。
また、2024年5月に導入したGE Revolution CTの解析技術により、心臓を動いている動画として観察することが可能となり、構造的心疾患(SHD)に対する治療に生かせる画像を作成しています。また、心筋遅延造影撮影を行い、CTで心筋症の評価を行えるように努めています。
〇心臓核医学検査
当院では、心臓核医学専用機D-SEPECT®を導入しています。
この装置は、検出器に半導体を用いているため、高感度・高分解能・高速取集な画像撮影が可能な装置です。そのため、少ない放射性医薬品の投与量で被曝のリスクを低減しつつ、高品質な画像を提供できます。
また、撮影は座った姿勢で行えるため、患者さんは楽に検査を受けていただけます。
〇一般撮影検査
当院は循環器専門病院であるため、一般撮影検査での撮影は胸部、腹部のオーダーがほとんどです。
撮影は、治療の前後や入院中の経過観察、退院後のフォローアップなどを目的として行っており、日々、患者さんの状態や心情に寄り添うように心がけて撮影を行っています。