プレイドは「データによって人の価値を最大化する」をミッションに活動しています。技術と人間の柔軟な発想を掛け合わせ、秘めたる可能性を極限まで引き出すことを目指しています。
これまで当社は、CXプラットフォーム「KARTE」の開発・提供を通じて、企業の顧客理解の深化とオンライン顧客接点の最適化を支援してきました。銀行、生命・損害保険、総合小売、不動産といった各業界を牽引するトップ企業に導入され、事業成長を支える基盤として活用されています。ここで蓄積された月間11億人超の膨大な行動データと、そのデータを解析する独自のリアルタイム解析エンジンを中心とした基盤技術は、AI時代における当社の強みの源泉です。
現在はプロダクト提供にとどまらず、企業の経営課題に寄り添う伴走者として、専門人材によるサービス事業にも注力しています。保有する膨大なデータと技術に最新のAIを掛け合わせ、プロダクトとサービスの両輪で、日本を代表する企業の「顧客中心経営」を実現するパートナーへと進化を遂げています。私たちはツールベンダーとしてではなく、データとAIを駆使して、顧客、並びに産業全体の変革を牽引する存在として、非連続な成長に挑み続けています。
本ポジションでは、プレイドの戦略である『プロダクト×ヒト』のハイブリッドモデルを牽引するプロフェッショナルサービス事業(PLAID ALPHA)において、新規DaaS事業「Context Lake」の非連続な成長を法的・構造的側面からリードしていただきます。
現在、2026年7月の「Context Lake」リリース・本格販売に向けて事業を急加速させていますが、エンタープライズ顧客の獲得において「顧客法務部門との折衝」や「セキュリティ要件のクリア」が、事業が拡大させるための最大のレバレッジポイントとなっています。
具体的には、全社のガバナンスを担う社内のリーガル組織や外部顧問弁護士と密に連携しながら、事業の最前線で「何が論点になるか」をいち早く検知し、商談の合意からプロダクトの利用開始(デリバリー)までのリードタイムを圧倒的に短縮し、最速でビジネスを成約へと導くリーガル・アーキテクチャの構築を担います。
立ち上げ期の複雑な論点整理(データプライバシー、AI知財、SaaS規約設計など)はもちろん、スピードを落とさずに「量を捌ける」ための標準化やプロセス設計まで、事業フェーズに合わせた最適なリーガル・オペレーションを牽引してくださる方を求めています。
8名(男性5名、女性3名)
ALPHA事業、および「Context Lake」の立ち上げからスケール(0→100)の各フェーズにおいて、法的・論理的観点から「先手」を打ち、事業推進の障壁を取り除きます。
- セキュリティチェックシート対応の高速化: 顧客ごとに異なるフォーマットへの回答を効率化するため、標準回答テンプレートを構築。これまで1件あたり5〜10営業日かかっていた対応を1〜2営業日に短縮する体制を作ります。
- 利用規約・契約書の整備・改定: 定額+従量ハイブリッドの料金モデル、リミッター条項、サービススコープ定義、SLAなどを盛り込んだ「利用規約 v1.0(骨格作成済み)」の完成、および申込書・覚書の一連のテンプレート整備。
- DPA(データ処理契約)の起草・標準化: 顧客から預かる購買・行動データの利用目的、セキュリティ水準、再委託(サブプロセッサー)条件、データ削除・返却手順、漏洩時フローなどを定めたDPAテンプレートの整備。
- 0→1:新サービス・スキームの解像度向上と論点整理
- プロダクトチームに同席し、顧客法務から寄せられる利用規約・データ取り扱い・知財帰属に関する質問に直接対応し、社内持ち帰りによるタイムロスを無くし、商談をダイレクトに前進させます。
- 以下の5大領域における法務的論点を整理し、外部顧問弁護士も巻き込みながら経営会議向けにスキームを法務整理します。
- A. SaaS利用規約・契約: マルチテナント課金、自動更新等の規約表現
- B. データプライバシー: ハッシュ化方針、オプトアウト運用、AI生成物の個人情報該当性、削除SLA
- C. 知的財産権: プロンプト・タグ定義の帰属、AI生成物の著作権、契約終了時の知財保護
- D. セキュリティ・認証: ISMS(ISO 27017)やアクセス制御、監査ログ、特権アカウント管理の規約反映
- E. 事業構造・GTM: 工数計上の会計的整理、環境発行の契約的位置づけ
- 1→10:事業成長を加速させる「型」の構築
- 顧客法務との折衝で得た知見を元に「リーガル・ナレッジベース」を構築し、複雑な契約形態を整理し、プロダクト・営業チームが自律的に動けるための判断基準を策定します。
- 10→100:スケーラビリティを担保するオペレーション設計
- 商談数が増大してもリーガルチェックがボトルネックにならないよう、業務フローのシステム化やAI活用を含めた高生産なリーガル・オペレーションを設計・推進します。
「プレイドが持つ最先端のAI技術と、専門家によるサポートを掛け合わせた、企業のAI活用をフルサポートする仕組み(およびその専門組織)」です。
- 何ができるの?
前述の「Context Lake」をはじめとする独自のAI技術をベースにしています。単にAIツールを提供するだけでなく、プレイドの専門人材が企業のパートナーとして一緒にチームを組み、「AI環境の構築」から「データの分析」「事業戦略の決定」「現場での実行」までを丸ごと伴走支援します。
- メリットは?
「AIをどうビジネスに活かせばいいか分からない」という企業でも、高度なデータAI技術と専門家のノウハウをセットで活用できるため、迷わずに自社の事業成長や顧客体験の向上へ繋げることができます。
「お客さまの『行動の理由や背景(文脈=コンテクスト)』を、AIが自動で理解してくれるデータ基盤」です。
- 何ができるの?
これまでのデータ分析では「いつ、何をいくらで買ったか」という数字の記録しか見えませんでした。Context Lakeは、アンケートや問い合わせ、サイト内での細かな動きなど、バラバラで整理しにくかった情報(非構造化データ)をAIが一括処理します。これにより、「なぜその行動に至ったのか」というお客さまの意図や背景を自動で読み解き、分かりやすい形に整理して溜めてくれます。
- メリットは?
AIが「なぜそう判断したか」の根拠を人間の言葉(自然言語)で教えてくれるため、企業はブラックボックス化を恐れず、自信を持って「次の一手(事業戦略や新しい顧客体験)」を素早く決めることができます。
- 「守り」から「攻め(ビジネス創出)」へのパラダイムシフト
従来のバックオフィスとしての法務ではなく、事業の最前線(フロントオフィス)に立ち、直接受注リードタイムを短縮するという売上・事業成長に直結する手触り感を持てます。
- 市場価値の圧倒的な高騰と「AIに代替されない」キャリア
定型の契約書レビューを自動化するAI時代において、「顧客の懸念を紐解き、交渉し、データ利活用の仕様に翻訳して規約へ落とし込む」という高度な抽象思考と調整力を持つ『リーガル×テック×ビジネス』人材は市場に不足しており、唯一無二のキャリアを築けます。
- ルールが未整備な領域で「デファクトスタンダード」を創る知的好奇心
生成AIの利用やプライバシー保護、DaaS(Context Lake)におけるデータ取り扱いなど、世界中で日々変化し正解がない領域において、自らの手で業界の新しいベストプラクティスを創り上げるエキサイティングな環境です。
- 事業責任者や経営層(CXO)とのダイレクトな対話
データガバナンスやプライバシーの課題は経営直結のテーマです。経営会議向けの法務整理や、社内外のトップマネジメント層をカウンターパートとした高い視座でのビジネスディスカッションを経験できます。
- 「技術」への深いアクセス
法的なアドバイスをして終わりではなく、開発チームと協働してプライバシー強化技術(PETs)やアクセス制御機能といった「動くプロダクト・機能」としてソリューションを実装・反映できる点も、他にはない大きな魅力です。