正確な位置に部品を固定したり、ミリ単位の精度で製品を検査したり…。現場で使われる「治具」というオーダーメイドの道具を設計します。
【Point1】
CAD設計から組立・配線まで、幅広いモノづくり工程を経験できます。
この業務では、CADを使った設計補助、部品の手配、治具の組み立て、簡単な電気配線、3Dプリンターでの試作品作成など、製品開発に関わる多様な工程に携わることができます。デスクワークと実作業の両方を経験できるため、モノづくりの全体像をバランスよく理解することが可能です。
【Point2】
製造現場の生産性向上に、直接貢献できるやりがいがあります。
治具は、製造現場の作業効率と製品品質を向上させるために不可欠なツールです。あなたが携わった治具が現場で活用され、作業者から「この治具のおかげで作業がしやすくなった」といった直接のフィードバックを得られる機会も多くあります。自分の仕事が、現場の課題解決に繋がっていることを具体的に実感できます。
【Point3】
未経験から、計画的に専門スキルを習得できます。
入社後は、経験豊富な先輩社員がOJT形式で、道具の使い方から業務の手順まで丁寧に指導します。まずは簡単な補助業務からスタートし、あなたの習熟度に合わせて徐々に担当業務の範囲を広げていきます。知識や経験がなくても、安心して専門スキルを身につけられる環境です。
【仕事内容】
電子部品を効率的かつ高品質に製造するための、専用の道具「治具(じぐ)」の設計をサポートする仕事です。設計者のアシスタントとして、設計から試作、組立までの一連の業務に携わっていただきます。
<治具とは・・・?>
製品の組み立てや検査を行う際に、製品を正しい位置に固定したり、作業を補助したりするために使用される、オーダーメイドの専用器具です。
【具体的な仕事の流れ】
STEP1:治具設計の補助
設計者の指示に基づき、3D-CADを使用して治具の設計データを修正したり、簡単な部品のモデリングを行ったりします。
STEP2:材料の手配
設計された治具を製作するために必要な、市販の部品(ネジ、シリンダー等)や、加工を依頼する材料(金属プレート、樹脂ブロック等)をリストアップし、購買部門へ発注依頼を行います。
STEP3:治具の組み立て・配線作業
発注した部品や、社内で加工されたパーツを、図面を見ながら手作業で組み立てます。また、センサーやスイッチなどが組み込まれる治具の場合、それらの電気配線作業の補助も行います。
STEP4:3Dプリンターでの試作品作成
治具に使用する一部の部品を、3Dプリンターを使って試作します。設計データの妥当性を、実際の造形物で迅速に確認する業務です。
STEP5:サポート業務
完成した治具の現場への運搬、技術資料の簡単な作成補助、その他チーム内の事務作業など、プロジェクトを円滑に進めるための各種サポート業務を担当します。