朝日新聞(デジタル版)は、月間1.4億PVを超える規模のニュースサービスです。
日々多くの読者に利用されるプロダクトとして、正確性・安定性・継続的な改善のすべてが求められます。
その開発を担うチームでは、長年の事業の中で積み重なった既存の基盤と向き合いながら、ユーザー体験と開発者体験の両方を損なわずに、継続的に機能開発・改善を進めています。
一方で、生成 AI エージェントを使った開発スピードが向上し、プロダクトやシステムの複雑性が高まる中で、品質保証を単なるリリース前の確認工程として扱うのではなく、企画・要件整理・設計・実装・テスト・リリース・運用までを通じて、開発チーム全体で品質を作り込む体制への進化が求められています。
このポジションでは開発チームの一員として、テスト設計・実施だけでなくテスト自動化、品質分析、欠陥傾向の可視化、プロセス改善、品質文化の浸透までを担っていただきます。
不具合を見つけるだけではなく、どの工程で品質を作り込むべきか、どの確認を自動化すべきか、どの課題を優先して改善すべきかを主体的に判断し、チームとともに品質と開発スピードの両立を実現していく役割です。
ユーザーに近いウェブ/モバイルのフルスタックチームにおいて、フロントエンド・バックエンド・マイクロサービス・インフラを横断しながら、プロダクトの品質向上に継続的に関わっていただきます。
また、朝日新聞(デジタル版)における品質保証のあり方そのものを進化させ、中長期的に持続可能な開発体制を作っていくことも期待しています。
- プロダクト・機能開発におけるテスト方針、テスト計画、テスト戦略の策定
- 要件定義・仕様検討・設計レビューへの参加、および品質観点からのフィードバック
- テスト観点の洗い出し、リスク分析、テストケース設計
- APIテスト、UIテスト、E2Eテストを中心とした自動テストの設計・実装・運用・改善
- GitHub Actions 等を活用した CI/CD パイプラインへのテスト組み込み
- テスト結果・不具合傾向・品質課題の可視化、およびレポーティング
- 品質メトリクスの設計・分析・運用
- 開発プロセス/テストプロセスの継続的改善
- 必要に応じた性能・安定性・運用観点を含む品質確認の推進
- PdM・エンジニア・デザイナー・運用担当など他職種と連携した品質向上施策の推進
▼プロダクト開発チーム
プログラミング言語: Go, Python, TypeScript, Java, PHP, Swift, Kotlin など
フレームワーク: React, Spring Boot, Laravel など
その他: Docker, Docker Compose
▼インフラ
クラウドインフラ: AWS, AWS Organizations, Terraform(構成管理)
監視: AWS CloudWatch, NewRelic, Atlassian Opsgenie
CI/CD: GitHub Actions
プログラミング言語: Go
その他: gRPC(サービス間通信)
▼ツール
ドキュメント管理: Atlassian Confluence, Lucidchart, Figma など
チケット管理: Atlassian Jira など
コミュニケーション: GitHub, Slack, Gather, Teams など
▼品質保証・テストにおいて今後関わる可能性がある領域
APIテスト、UIテスト、E2Eテストの自動化
CI/CD と連携した自動テスト運用
品質分析、ログ確認、モニタリングを踏まえた不具合調査
必要に応じたテストツール・フレームワークの選定、導入、標準化
1週間単位のスプリントによるスクラム開発を採用しており、高速で心地よいユーザー体験と開発者体験の実現を目指しています。
QAエンジニア / テストエンジニアも、独立した後工程の担当ではなく、開発チームの一員として日常的に議論・設計・実装・検証に関わる体制を想定しています。
品質は特定の役割だけが担うものではなく、チーム全体で作り込むものと考えています。
そのうえで本ポジションには、品質に関する専門性をもって、チームの意思決定やプロセス改善をリードしていただくことを期待しています。