部門内ではヘッドの種類ごとに担当を分けており、担う業務範囲は全工程です。
原理究明から製品立ち上げまで一貫して開発工程に関わることができ、責任感・やりがいを感じることができます。
ドミノ社向けのインクジェットヘッド開発・製品化が当グループの役割です。
新たな技術開発を行う「原理究明」から製品設計、品質管理まで行うことでものづくりの一連を体験・経験することができます。
製品化されたインクジェットヘッドの提供先であるドミノ社(イギリス)へは、年2、3回程度の出張もあり、海外グループ会社と連携・協働しながら開発・設計を行うことができます。
ドミノ社向けの製品の特長は大きく以下3つあり、最先端・難易度の高い技術に挑戦できる環境です。
1)インクの種類:UVインク
ドミノ社のラベル印刷装置では「UVインク」を使っています。「UVインク」は紫外線光源で瞬間的に硬化するため、高速で印刷することができます。
また一般的な水系インクでは印刷できないもの(媒体)にも印刷が可能だったり、耐水性、耐光性に優れた印刷ができます。
メリットが多い「UVインク」ですが、一方でまだまだ技術的な発展途上状態にあります。
例えば、より高速に高画質に、またより信頼性高く印刷するために、インクジェットヘッドのより高次な技術改良を続ける必要があります。
更なる進化を目指して難易度の高い技術に一緒に挑んでいただける方を募集しております。
2)印刷手法:ワンパス印刷
大型のラベル印刷装置で採用されているワンパス印刷とは、ヘッド自体は紙(印刷対象物)の上に止まったまま、ヘッドの下をロールtoロール方式で媒体搬送し印刷を行う技術です。
この手法は高速な印刷を実現できる手法ですが、ヘッドを固定したまま高速でロール搬送する紙(印刷対象物)に直実に綺麗にインクを噴射させる高い技術が求められます。
3)解像度:業界最先端
ドミノ社のラベル印刷装置は、業界でトップクラスの高解像度です。業界の最先端技術に触れながら、更なる技術・ヘッド開発にチャレンジできる環境です。
インクジェット基本技術に関する社内講習、社内外での技術者スキルUP研修、海外トレーニー研修など
インクジェット技術の産業領域への展開において、多様な用途や顧客要望に迅速に応えていくために、そのカギとなるインクジェットヘッドの飛躍的な性能向上と開発の迅速化の両立が強く求められています。
ブラザーグループビジョン「At your side 2030」では、「世界中の “あなた” の生産性と創造性をすぐそばで支え、
社会の発展と地球の未来に貢献する」をあり続けたい姿として置き、業務を推進しています。
●求める人材像
・キーデバイスであるインクジェットヘッドの設計・開発に関し、自身の技術力を高めながら製品性能や信頼性向上に貢献をしていきたいという意欲のある方
・自らの考えを持ち、その考えに従って自発的に明るく元気に行動することができる方
・チームで協力しながら開発を推進できる方
●必要な知識・経験・資格(MUST)
・製造業界における3D-CADでの機械・機構設計経験者
(製品は不問ですが、ご担当いただくインクジェットのヘッドはペットボトル(500ml)サイズ程度の大きさです。
近しいサイズの製品・部品を設計されたご経験者の方を求めております。
●求める知識・経験・資格(WANT)
・部品(基板実装、電子部品、金属部品等)や材料(インク等)に関する知識
・インクジェットプリンターや関係業界に関する業務経験や知見
●望ましい前職・現職の勤務先、業界
メカ部品に関する一連の製品開発プロセス経験(設計から開発を経て製品化まで)があることが望ましい。
●想定残業時間(繁忙期と通常)
20~30H/月、繁忙期は40H/月程度
●出張の有無・頻度・行先など
・国内出張:2回/年 ※業務内容/希望により回数は増減あり
・海外出張:1回/数年 ※業務内容/希望により回数は増減あり (訪問先は主に欧州方面。 業務に応じて・米国・アジア方面なども有)
●職場環境
ヘッドの吐出・印字画質(制御)やインク(化学)設計者との距離感も近く、広い分野の技術を見渡せることができ、よい風通しの中、役職の上下に関わらず活発な意見交換ができる職場です。 有給休暇の取得率(約80%)も高く、メリハリのある働き方ができる職場です。
●在宅勤務
基本運用ルール:週2日まで在宅勤務可能