BALLASは、特注建設部材の調達・製造を担うメーカー機能を持ちながら、建設サプライチェーン全体のアップグレードに挑むテックカンパニーです。
私たちは日々の調達・製作オペレーションを通じて蓄積される膨大な一次情報を活用し、人の経験や判断をモジュール化しています。 その結果として、AIが業務を遂行できる産業基盤を構築し、建設業全体の供給能力向上を目指しています。
建設業は国内約75兆円規模を誇る、日本最大級の産業の一つです。
しかし、その実態は製造業や金融業と比べてもデジタル化が進んでいるとは言い難く、多くの業務が依然として人の経験や勘に支えられています。
BALLASは、製造業で培われてきた標準化や生産性向上の考え方を建設業へ持ち込み、人に依存していた業務を再利用可能な仕組みへ変換することで、供給能力の向上とサプライチェーン全体の生産性向上に挑戦しています。
BALLASが支えるのは、AI時代のインフラ
・データセンター
・半導体工場
・物流施設
・エネルギー・産業プラント
これらは今後10年、日本で最も投資が続くと考えられる領域です。
BALLASは、その建設を支える特注部材のサプライチェーンを変革しています。
調達・生産管理・供給能力向上を担う仕事。それがBALLASの生産推進です。
特注建設部材の調達・製作オペレーションを担いながら、サプライチェーン全体の供給能力向上に取り組んでいただきます。
日々の案件対応を通じて得られる知見や判断を構造化し、再利用可能な仕組みへ変換することで、人とAIが協働できる生産体制の構築を推進します。
特注建設部材の製作に伴う顧客との仕様調整や、正式発注後の製作パートナーとの連携を担います。設計・製造・納品までのプロジェクト全体を推進しながら、QCD(品質・コスト・納期)の最適化に取り組みます。
案件対応を通じて蓄積される知見をもとに、工場選定や価格決定、発注判断などの業務プロセスを整理・構造化します。個人の経験や判断に依存していた業務をモジュール化し、再利用可能な仕組みとして蓄積することで、サプライチェーン全体の供給能力向上を推進します。
プロジェクト遂行を通じて得られる現場の現場情報をもとに、Bizチームやプロダクトチームと連携します。顧客課題や業務上のボトルネックをプロダクトへ反映し、新機能開発や業務モジュールの構築、人とAIが協働する新たなオペレーションの実現に取り組みます。
新たな製作パートナーの開拓や受発注プロセスの改善、データ活用基盤の整備を推進します。単なる業務改善に留まらず、建設業全体の供給能力向上につながるサプライチェーン基盤の構築に携わっていただきます。
建設業は案件ごとに仕様や条件が異なり、同じ建物はほとんど存在しません。そのため、多くの建設プロジェクトでは特注部材が使われており、その製造を全国の町工場が支えてきました。
しかし、その供給基盤はいま急速に縮小しています。20年前には全国に約3万6,000あった町工場も、現在では約1万5,000まで減少しています。
一方で、データセンターや半導体関連施設の新設、老朽化した建物・設備の改修需要などを背景に、建設需要は拡大を続けています。
需要は増えているのに、つくり手は減っている。建設業はいま、「何をつくるか」ではなく、「誰がつくるか」が大きな課題となっています。
BALLASは、特注建設部材の設計・調達・製作を一気通貫で担うことで、これまで建設業界の経験がなければ参入が難しかった製造領域を、より多くの工場が担える状態を実現しています。
例えば、自動車部品や産業機械などを製造してきた工場でも、BALLASが設計や製作要件の整理を担うことで、建設部材の製作へ参画できるようになります。
また、設計や製作プロセスを標準化することで、これまで一品一様とされてきた特注建設部材を、量産品のように扱える仕組みへと変換しています。
その結果、全国の製造キャパシティを有効活用しながら、建設業界全体の供給能力向上を実現するとともに、品質・納期・コストの最適化にも取り組んでいます。
1400年以上にわたり日本の発展を支えてきた建設業界は、今なお社会インフラを支える巨大産業です。一方で、現場では深刻な職人不足や、アナログで不透明な調達プロセスによる過度な調整負担など、産業全体の生産性を阻害する課題が残されています。
多重請負構造の中で分断されてきた設計・調達・製造・施工のプロセスをデータでつなぎ直し、人とAIが協働できる業務構造へ再設計することで、人が創造的な仕事や本質的な意思決定に集中できる産業を実現したい。
その想いから、BALLASを創業しました。
BALLASが目指すのは、顧客・パートナーにDXを強制しないDXです。
建設部材の調達プラットフォーム「BALLAS」は、自らがサプライヤーとして設計・調達・製造に携わりながら一次情報を蓄積し、業界の標準化・最適化を推進しています。「BALLASに頼めば、やり方を変えずに業務が最適化されていく」そんな体験を提供していきたいと考えています。
【参考:サプライヤーBALLASという戦略】
■取締役COO中西「川下から川上へ、サプライチェーンをかえる」
https://note.com/ballas/n/nd8f29e3d2c54
IPOを目指す成長過程にありながら、事業・組織ともに未完成。
仕組みづくりや新たな挑戦の機会が数多くあります。
【参考:投資家対談】
■非住宅分野の工業化(大和ハウス工業とBALLASのチャレンジ)
https://newspicks.com/news/16132298/body/
■AI時代の建設業の在り方(山九株式会社と、BALLASのチャレンジ)
https://note.com/ballas/n/nac0071ddd0dc?magazine_key=m2d2c927dffd6
■建設サプライチェーンを絶やさない(日揮株式会社と、BALLASのチャレンジ)
https://note.com/ballas/n/n231c96e140b5?magazine_key=m2d2c927dffd6
Gemini、NotebookLM、ClaudeなどのAIツールを全社員が活用。
AIを個人の工夫に留めず、組織の生産性向上につなげる取り組みを推進しています。
【参考:投資家対談】
AIと相性のよいBALLASという事業(Z VCからみたBALLAS)
https://note.com/ballas/n/n8e9b32584463
マトリクス型キャリアモデルを採用。
マネジメントだけでなく、専門性を高めるキャリアも選択できる環境です。
【参考:BALLASの組織開発】
共同創業者 執行役員 コーポレート本部 責任者益田の記事
https://note.com/ballas/n/nbaa4cb59f8d1