■当社は、サイバー攻撃や内部不正をはじめとするセキュリティインシデント全般に対し、調査・分析・原因究明を行うサービスを提供しています。本ポジションでは、被害状況の把握や原因調査を担い、顧客企業の事業継続と信頼回復を支える役割を担っていただきます。
【具体的に】
■サイバー攻撃や内部不正に関するインシデント調査
■PC・サーバ・ネットワーク機器・クラウド環境からの証拠保全・解析
■インシデント原因の特定、影響範囲の分析、再発防止策の提案
■小規模から大規模まで幅広いインシデント対応(最小1名~の体制)
■官公庁、防衛、金融、食品など多種多様な業界案件への対応
■年間数百件におよぶ案件への対応(規模により期間は1週間~1年以上)
※入社後は当社の教育コンテンツでのインプットや、業務OJTを通じてスキルを習得し、小規模な案件から対応いただきます(目安3~6ヶ月)。
※並行して3~4件程度のプロジェクトを担当いただく想定です。
【サイバー攻撃に関する直近の事例】
■アサヒグループホールディングスのシステムがランサムウェアによる攻撃を受け、受注・出荷管理、コールセンター、社内システムなどが大規模に停止しました。物流・出荷への深刻な影響、商品供給にも波及する懸念が広がり、情報漏えいの可能性までにも被害が及んでいます。
■アスクル社のeコマースおよび物流システムにランサムウェアが侵入し、注文処理・出荷処理に重大な障害が発生しました。システム停止と物流混乱、オンライン注文の一時停止や配送遅延が報告されています。
■KADOKAWAグループのサイトや教育関連サービスがサイバー攻撃を受け、約25万人超の会員データが漏洩したケースがあります。これは悪意ある侵入者のランサムウェア攻撃が原因とされ、教育機関や関連事業体への被害として問題になりました。
※2024年の事例ですが、教育分野でも大規模データ漏洩のリスクが実際に発生している代表例です。
【ポジションの魅力・面白さ】
■開発・NW設計/構築経験を“武器”にできるセキュリティ業務です
サイバー攻撃やインシデント対応の現場では、「どこから侵入されたのか」「なぜ侵入を許したのか」「何が起きたのか」を正確に把握・分析する力が不可欠です。そのため当ポジションでは、開発経験やネットワーク設計・構築の実務経験をお持ちの方が、セキュリティ領域で大きな強みを発揮できます。
【セキュリティ未経験でも「地続き」で挑戦できる】
■ ネットワーク設計・構築経験が活きるポイント
・サイバー攻撃の多くは、社外から社内ネットワークへ侵入し、不正な通信や操作を行います。その侵入経路や被害範囲を特定するには、以下の様なネットワークの実践的な知識・経験が欠かせません。
-ネットワーク構成の理解
-FW/ルータ/スイッチなどの役割把握
-NWログの読み解き・通信の挙動分析
・NW設計や構築を経験してきた方であれば、「あるべき構成」と「不審な挙動」の違いを即座に見抜くことができます。
■開発経験が活きるポイント
・インシデント対応では、攻撃者が仕込んだ不正なプログラム(マルウェア等)や、アプリケーション内部で起きている処理を解析する場面も多くあります。以下の経験は、実際に開発を経験してきた方だからこそ持てる視点です。単にアラートを見るだけでなく、中身を理解したうえで本質的な原因を突き止めることが可能になります。
-システムやアプリケーションの構造理解
-ソフトウェア構成や処理フローの把握
-「なぜこのコードが危険なのか」を説明できる力