株式会社アラヤは「人類の未来を圧倒的に面白く!」をミッションに、AIとニューロテクノロジー(脳科学)を融合させた研究開発・社会実装を行うテクノロジーカンパニーです。
私たちの強みは、意識科学・神経科学の基礎研究から、LLM・生成AIの産業実装までを一つの会社の中で手がけていることです。ムーンショット型研究開発事業でのプロジェクトマネジメントや、高密度EEGマルチモーダルデータベース「JapanEEG」の世界無償公開など、研究で得た知見を現場で動くかたちにすることを続けてきました。
そのなかで NeuroAI事業部 は、マルチモーダル生体信号プラットフォーム「ArKairos」を通じ、人間の内部状態データを創造し、事業実装することを目指しています。
ArKairosは、脳波(EEG)・筋電(EMG)・視線などのマルチモーダル生体信号を、コードを書かずに取得・処理・可視化し、外部システムへ流せるプラットフォームです。
私たちはArKairosというツールのライセンスを販売するだけではなく、顧客組織の現場に入り込み「生体データを用い、顧客のフィジカルAI開発を伴走支援する」ことを事業の目的としています。
フィジカルAI(ロボット・自動運転など)の開発において、動作の記録(外形データ)だけでは熟練者の「力加減」や「注意の向け方」を再現できないという壁が存在します。ArKairosは、生体信号から推定される内部状態の情報を創出することでこの壁を越えます。顧客の現場を知らなければ意味のあるデータは作れないため、ツールを渡して終わりではなく、入り込んで共に作る「FDE(Forward Deployed Engineer)型」のアプローチを取っています。
現在、正式販売前の段階でありながら、複数社と初期PoC(実証実験)の商談が進んでおり、需要が実在することが確認できています。一方で、これらの商談は初期PoCにとどまっており、本格的なFDE案件へと引き上げるための提案設計が追いついていません。具体的には、
•潜在的な課題は業界の中でも認識されていますが、解決に当たり、初期のPoCを高速に繰り返して、業界の深い部分に入っていく必要があります。しかし、しかし現状機動力が全く足りていません。
フィジカルAIを本当に利用価値の高いものにするためのより早く能動的なアプローチが必要になっています。
入社いただく方には、完成した組織の一員としてではなく、ツール売りではない「共創プロジェクト」の売り方を確立する役割を期待しています。インサイドセールスやマーケティングの専任者はまだおらず、営業のパイプライン管理の仕組みもこれから整備する段階です。
エンタープライズ営業として、フィジカルAI開発主体(R&D部門・新規事業部など)や、製造・消費財メーカーに対し、ArKairosを活用した共創プロジェクトを提案していただきます。
ご経験に応じて、次の3つを軸にお任せします。
- ターゲット企業に対する初期アプローチと課題ヒアリング
- 顧客の課題に合わせた内部状態データの活用シナリオ策定・提案
- FDE型プロジェクトの契約交渉とクロージング
- チャネルパートナー企業との関係構築および共同提案
- 商談からの学びを「型」として整理し、営業パイプラインを構築
フィジカルAI開発主体を主軸としつつ、次のような領域で商談・プロジェクトが進行しています。
- フィジカルAI開発(ロボティクス・自動車・産業機械) — 動作の外形データだけでは届かない「力加減」等の再現
- 製造現場(工場・プラント) — 作業者の集中や負荷をモニタリングし、安全性の向上に活用
- 生活者研究(消費財・食品・飲料) — アンケート等の言語化では取れない無意識反応の計測
業界は異なりますが、「人間の内部状態データが取れないため、事業上の壁を越えられない」という課題は共通しています。
Arkairosの事業は、研究開発と事業開発が同時進行する立ち上げ期にあり、現在は主に下記のメンバーによって主導されています。
- 事業開発室 事業開発マネージャー — 事業計画・GTM・アライアンス統括
- 研究開発部執行役員/ArKairos PO — プロダクト仕様・技術統括
- NeuroAI事業部マネージャー — 本ポジションが所属する事業部の統括
現在フィールドセールスは事業開発マネージャーが兼務している状態で、顧客から得た一次情報がそのまま事業戦略の意思決定に直結する環境です。
- 内部状態データという市場カテゴリの立ち上げに、営業として最初から関われます。
- ツールを売るのではなく、顧客の事業課題に深く入り込む共創プロジェクトを提案できます。
- 技術の背景を、脳波のスケーリング則などを実証している研究者から直接学べます。
- 売り方が固まっていないため、得た一次情報がそのまま事業やプロダクトの意思決定に直結します。
- 整った組織で数字を追うのとは異なる、面白さと難しさのある仕事です。