みなさんは給食業と聞いて、どのような現場を想像しますか?学校給食が一般的ですが、実は病院や介護施設など、1日3食を提供する現場には想像以上に厳しい現実があります。禁止食や治療食のルールは厳格で、利用者様の嚥下機能に合わせたキザミやミキサー調理、とろみ加工などの手間も欠かせません。個別性の高い対応には熟練のスキルが求められる一方、人命に関わる重責や人手不足により、現場の負担は深刻化しています。
こうした課題をデジタルの力で解決するために始まったのが「厨房支援システムプロジェクト」です。まず施設ごとに「作業標準」を設定し、オペレーションの中で最も難易度の高いトレイメイクを支援する独自システムを開発しました。ここに当社の完全調理済み食材「楽盛」シリーズを組み合わせることで、効果の最大化に成功。この画期的な厨房DXは、現場の負担軽減のみならず、人件費等の不確定要素をクリアにし、経営管理の安定化も実現します。
私たちが目指すのは、給食業界をもっとおもしろくすること。そして、誰もが自分のふるさとで“ごきげん”に暮らせる社会をつくることです。私たちは、変わらないために変わり続けます。
代表取締役/野津 積