沼津倶楽部は、大正時代から受け継がれてきた数寄屋建築と、現代建築、庭園、食、もてなしが一体となった、全8室のスモールラグジュアリーホテルです。
客室は、お客様が滞在中に最も長い時間を過ごす場所です。
清潔に整っていることはもちろん、家具や備品の位置、リネンの質感、アメニティの置き方、窓から見える庭園まで、空間を構成するすべてが沼津倶楽部の印象をつくります。
ハウスキーピングの経験は、ホテル全体の品質を支える重要な専門性です。
一方で、今回募集するのは、客室清掃だけを担当する専任ポジションではありません。
客室を整えたスタッフ自身がお客様をお迎えし、館内をご案内する。レストランで料理を提供し、滞在中の会話から翌日の客室やサービスを整える。
空間づくりと接客を切り離さず、フロント・レストランサービスと一体となって、一組のお客様の滞在を支えていただきます。
これまで培った客室品質への感覚を生かしながら、今後はお客様と直接接するサービスにも仕事の幅を広げたい方を求めています。
客室整備の経験を生かしながら、フロント・レストランサービスを含む業務を横断して担当していただきます。
・客室清掃、ベッドメイク、水回りの整備
・アメニティ、リネン、備品の補充・管理
・客室の最終点検、不具合や修繕箇所の確認・共有
・お客様のご要望や滞在目的に合わせた客室の設え
・館内共用部、スパ、バックヤードなどの清掃・美化
・チェックイン、チェックアウト、館内・客室へのご案内
・荷物対応、滞在中のお客様からのリクエスト対応
・朝食、夕食を中心としたレストランサービス
・料理やドリンクの提供、レストランの設営・片付け
・フロント、キッチンを含むチーム内の情報共有
一般的なハウスキーピングでは、客室を整えた後に、お客様と直接接する機会が少ないこともあります。
沼津倶楽部では、自分が準備した客室へお客様をご案内し、その後の食事や館内での時間にも関わります。
お客様の反応を直接知ることで、どのような設えや気遣いが心地よさにつながるのかを学び、次の客室づくりへ生かせます。
清潔さやリネンの整い方、家具や備品の配置など、言葉を交わさなくても空間から伝わるおもてなしがあります。
そこに、お迎えの言葉や食事中の気遣いが加わることで、滞在体験はより豊かなものになります。
裏方と表方を分けず、空間とサービスの両方からお客様に寄り添える仕事です。
ハウスキーピングで培った細部への気づきや品質への感覚は、フロントや料飲サービスでも大きな強みになります。
まずは経験を生かしながら、接客、料理・ドリンクの提供、予約や顧客情報の理解など、新しい業務を習得していきます。
客室整備の専門職にとどまらず、ホテル全体の滞在品質を支えられるサービスパーソンへ成長できます。