仕事内容:
日本ビジネスアート株式会社(JBA)は、大手企業の「社史」編纂を通じて、経営の転機と意思決定の因果を考察するリサーチャーを募集します。
私たちが手がける社史は、事実や史実を年表のようにまとめたものではありません。
社史づくりとは、過去を振り返る作業ではなく、未来の経営のために、自社の強さの源泉を解き明かす分析です。
企業の成り立ち、イノベーションの歴史、技術と事業の進化を辿りながら、競合との差別化を生んできた要因は何か、事業の競争優位性はどこにあるのか、そしてその強みを踏まえて企業はどこへ向かうのか。未来へ向けた戦略までを読み解きます。
そうして導き出した企業独自のDNAと戦略を、次代を担う社員に伝え、未来の挑戦への動機を高める。社史は、そのための「教育ツール」です。
NHK「プロジェクトX」や日本経済新聞「私の履歴書」がそうであるように、挑戦の背景にあった状況や、経営者が意思決定の際に抱えた葛藤を、AIも活用しながら読み解き、一つのストーリーとして言語化していきます。
プロセスは、研究に似ています。経営層や関係者へのヒアリング、内部資料の読み込み、そして企業の歴史・事業・市場環境への考察。それらを通じて、「なぜ、その経営判断が下されたのか」「どの意思決定が、企業の転機となったのか」「その積み重ねが、今日の競争優位をどう形づくったのか」を分析します。
拠り所とするのは、あくまで客観的な事実。そのうえで、判断の背景にあった理念と、未来につながる戦略の論理を、大胆な仮説をもって推察していく。事実への誠実さと、仮説を立てる知的な大胆さ。その両方を往復できる方に向いた仕事です。
◉なぜ、修士・博士の採用を強化しているのか?
理由はシンプルで、この仕事の本質が「研究」だからです。
企業の強さの源泉を一次資料から抽出し、構造化して伝える仕事は、広告代理店やコンサルティング会社では担いきれない、専門性の高い領域です。
求められるのは、次のような力です。
・膨大な資料を読み、断片的な事実の背後にある文脈を復元する力
・「そもそもこの判断は何を前提にしていたのか」と問いを立てる力
・個別の出来事を、業界や時代の構造の中に位置づける力
・分析と仮説を、論理の通った文章として他者に伝える力
これらは、大学院で研究に取り組んできた方が日常的に行っていることそのものです。史料批判、テクスト読解、概念の整理、論証の構築など、分野を問わず、研究者のトレーニングはこの仕事に直結します。加えて、AIを活用して情報整理・分析・制作のスピードと質を高めることも重要になっており、知的作業のプロセスを自分で設計できる方ほど力を発揮できます。
JBAでは現在、上場企業を中心とした多くのお客さまから、社史・経営史のほかにも、社内広報、IR広報、採用広報、企業ブランディングに関するご相談をいただいています。今年6月に院生向け募集を開始して以来、全国から700名を超える応募があり、現在は哲学、文化人類学、経済学、MBA、数学、理論物理、情報工学など、多様な専門領域の修士・博士課程の方々が活躍しています。専門分野の一致は問いません。必要なのは、対象が何であれ深く読み、考え抜く姿勢です。
研究で培った力が、社会で確かに価値を持つことを実感できる。院生にとっても、お客さまにとっても、JBAにとっても価値のある、Win-Win-Winの関係を目指しています。
◉具体的な業務内容は?
・内部資料・公開資料をもとにした、企業の変革史の整理・分析
・企業が世の中や業界の変化をどう捉え、イノベーションを起こしてきたのかの分析(AI活用)
・競合との差別化要因、事業の競争優位性の分析・経営層・キーパーソンへのインタビューに向けた、ヒアリング項目(=問い)の設計
・企業の重要な出来事、発言、意思決定の背景整理・競合企業の発信内容や広報表現の分析 など
※希望に応じて、お客さまとの商談や経営層インタビューへの同席も可能です。普段は資料でしか触れられない「意思決定の現場」を、直接観察できる機会です。
◉JBAとは?
JBA は、企業の価値を、社会に伝わる力へと変えるコンサルティング会社です。
企業の目的は、社員、顧客、株主をはじめ、かかわるすべての人を幸せにすることにあります。
社員が事業に共感し、自らの仕事に誇りをもつ。求める人材を採用する。製品やサービスの価値が伝わり、顧客から選ばれる。投資家から、将来性を正しく理解され、評価される。この一つひとつが、かかわる人の幸せであり、企業の競争力の源です。そして、そのすべては、企業が自らの価値を、相手に応じて的確に伝えられるかどうかにかかっています。
だから私たちは、価値を伝える力を、広報の一機能ではなく、企業の成長を左右する経営の力と捉え、その力を築くことを事業の目的としています。
そのために私たちはまず、企業の成り立ちや変革の歴史、競合との差別化要因、事業の競争優位性、そして未来へ向けた戦略までを、多角的に読み解きます。そのうえで、いま動いている事業やプロジェクトの現場に直接入り込み、企業自身もまだ気づいていない強みを掘り起こします。
社員、求職者、顧客、投資家。立場ごとにばらばらになりがちな発信を、一つの事業理解のもとに束ね、戦略の設計から実装、改善までを、一貫して、長期にわたって担います。
そうして事業の価値を、社員の共感と行動へ、採用の力へ、市場で選ばれる力へ、投資家と社会からの信頼へと変えていく。企業の価値を、競争力に変え続ける。
それが、JBA のコンサルティングです。
<取引先一覧>※一部・順不同
三井住友フィナンシャルグループ、りそな銀行、三井不動産、大和ハウス工業、帝人製薬、東京エレクトロン、ダイキン工業、ファンケル、コーセー、カルビー、ライオン、明治ホールディングス、サッポロビール、ブリヂストン、リコー、YKK、三菱ケミカルグループ、積水化学工業、全日本空輸、ヤマト運輸、セコム、しまむら ほか
アピールポイント:
・ケース教材ではなく、実在企業の経営課題と経営者の意思に向き合えます。
・本業・学業と両立しながら、リモート中心でプロジェクトに参画できます。
・AIを活用した実業務を経験できます。
求める人材:
・研究と両立しながら、実社会のプロジェクトに関わりたい方
・企業活動やビジネスに関心がある方
・AIを活用したリサーチやコンテンツ制作に挑戦したい方
勤務時間・曜日:
- 平日・土日いずれも勤務可能です。
- 9:00〜22:00の時間帯で、週10時間以上のシフト制となります。
- 授業・研究・本業などの予定に合わせて、勤務時間は相談可能です。
※研究や論文執筆と両立しやすいよう、オンラインでの業務は可能です。
※平日は研究の合間にリサーチを進め、土日にまとまって構成・執筆するなど、ご自身の予定に合わせた働き方が可能です。毎週決まった曜日・時間に固定で入る働き方だけではありません。週ごとに進める範囲を決め、成果物単位で進行する業務もあります。
休暇・休日:
勤務日:平日・土日いずれも勤務可能
勤務時間:9:00〜22:00の間でシフト制
勤務条件:週10時間以上
※有給休暇あり
出勤日数に応じて、入社半年後に付与します。
勤務地:
【東京本社】
〒104-0061
東京都中央区銀座6-17-1 銀座6丁目-SQUARE 11階
【大阪本社】
〒541-0052
大阪市中央区安土町2-3-13 大阪国際 ビルディング15F
※オンライン(在宅)勤務も可
※原則屋内禁煙、喫煙室あり
アクセス:
【東京本社】
・日比谷線 東銀座駅 徒歩3分
・都営浅草線 東銀座駅 徒歩3分
・銀座線 銀座駅 徒歩11分
【大阪本社】
・御堂筋線 本町駅 徒歩5分
・堺筋線 堺筋本町駅 徒歩3分
給与:
契約形態:アルバイトまたは業務委託契約
時給:3,000円〜 ※経験・専門性・成果に応じて決定
※正社員登用も相談可能です
待遇・福利厚生:
・社会保険完備
・交通費規定支給
その他:
・勤務開始日の相談OK(3か月程度先まで)
・リモート面接対応可能
・リモート勤務可能
・一日1時間〜稼働可能
雇用形態: アルバイト・パート
給与: 3,000円 (時給) 以上